「福岡東映ホテル」の魅力を書き残しておこう。

2024年1月末まで住んでいた福岡。久しぶりに行ってきました。

街を歩いていると「懐かしい場所に戻ってきた」感覚があります。

もはや愛すべき故郷です(言いすぎ? 盛りすぎ? でも、好きなんです)。

3泊4日過ごした中、いろいろな経験や良情報、気づきを得て、一部はすでに書いています。

ほかにも追々書いていきますが、今日は初めて泊まった「福岡東映ホテル」の魅力を記録として残します。

立地が最高

最寄りは地下鉄七隈線・渡辺通駅で、駅まで徒歩3分ほどの場所にあります。隣駅である薬院駅も徒歩7〜8分程度。

徒歩2〜3分ほどのところに、福岡市内の主要地域へ行けるバス停も。

シェアサイクル「チャリチャリ」のポートも歩いてすぐのところにあります。

今回、渡辺通や薬院、平尾、天神など、ホテルから徒歩1〜2km圏内の場所での予定が多く、どこに行くにも出やすい場所に泊まることができました。

空港からも空港線+七隈線の乗り換えで20分ほどで移動できます。

1Fスペースが仕事に使える

6末をもって1Fに入っていたカフェ「カマキリコーヒー」が閉店した、というニュースを現地で知りました。

何度か利用させてもらったのと、美味しいラテがいただけるのとで残念に感じましたが、喫茶スペースはそのまま残されています。

Wi-Fiも電源も使えて仕事や打ち合わせができる環境です。

私はラクな格好(人前では不可能なパンツ一丁的な服装)で仕事をしたかったため、基本的に仕事は客室でしていました。

そのため、1Fスペースはチェックアウト後にしか使っていませんが、宿泊者であれば無料で使える広々とした良スペースだと思います。

ホテル内にコインランドリーがある

宿泊中に一度は洗濯をしたかったので助かりました。洗濯機300円+洗剤100円の400円を使いました。乾燥機も設置されています。

わざわざ外のコインランドリーまで行くのはちょっと億劫になることがあり、コインランドリー併設型ホテルは「おっ!」とポジティブに感じます。

1日1本ミネラルウォーターがもらえる

チェックイン初日、部屋に500mlのペットボトルが置いてあり、サービスがいいなと思いました。

水は必ず飲むものなのでありがたい。初日限定のサービスかなと思いきや、3連泊していると毎日タオル類と一緒に提供され、うれしいなと感じたものです。

コンセントが多く取り付け位置もいい

デスク、ベッド周りにコンセントが十分な量取り付けられていて、その位置も気配りが行き届いていました。

PC、スマホ、Apple Watchなど、必要な場合はすべて同時に充電可能。

あえてリクエストするなら、部屋に枕がもうひとつあれば最高です。足枕として使えるモノがあれば、寝ている間にむくみを解消したい私にとっては花丸。

総合的に優れた宿なのでした。価格は素泊まりで大浴場もないため、7,000〜8,000円台/泊は割高な気がしますが、このご時世ですから仕方ないのでしょう。

また福岡に行く予定ができたら宿泊先候補のひとつにすると思います。

Text / 池田園子