「早寝早起き・早朝ジム習慣」はいいことしかない

ジムに行く時間帯を「早朝」に戻しました。

オーバーナイトオーツとフルーツの朝食をとったあと、メールチェックやちょっとした仕事をして30分ほど過ごし、お手洗いを済ませたら日焼け止めを塗っていざジムへ。

現時点での「感想」としては、1日のスケジュールの組み方としてとてもいいなと感じています。

最近は午後〜夕方、仕事の休憩+夕食の食材調達を兼ねてジムに行くことが多かったのですが、その時間帯特有の日差しのキツさ、熱気を「避けたい」とは思っていました。

ワケあってここしばらくは遅寝遅起き生活になっていて、福岡にいたときに習慣化していた朝一ジムから遠ざかっていたのですが、最近は状況が変わり早寝早起きに戻すことができつつあります。

早朝に自転車を走らせていると、午後〜夕方と比べて日差しがまだ厳しくはなく、風も若干冷たくて気持ちいいのです。

おかげで「焦げるわー」と独り言を言わなくなりました。

自転車に乗ると風に包まれるのが気持ちよくて、つい独りごちたり「風をあつめて」を歌ったり(小声ですが)してしまいます。

気持ち良さそうに全力で歌いながら自転車を走らせている人がたまにいますが、その気持ちが少し分かるようにもなりました。

早朝にジムへ行くメリットはもうひとつあります。

午後や夕方にジムへ行くと「あと数時間後にお風呂に入るし」「移動中に汗も乾いたし」「よその人に会わないし」など、なにかと理由をつけて、汗拭きシートを使うだけで、そのまま夜まで過ごしていました。

……きれい好きなほうだと自信を持っていたのですが、そうではないのかもしれません。

でも、帰宅後は必ず手洗いうがいをし、靴下を脱いで風呂で足を洗い、猫に触れたら手を洗って次の行動をしますし、キスをするときは相手に歯磨き+フロスによるデンタルケアを求めます。衛生の感覚がどこか偏った人間なのでしょう。

午前の早い時間にジムから帰宅すると、さすがに夜まで半日近くシャワーを浴びないで過ごす、という考えにはなりません。

帰宅後はすぐにシャワーを浴びてさっぱりし、きれいな状態になります。圧倒的に気分が良いです。

そんなわけで早寝早起き・早朝ジム習慣、今後も継続していきます。

Text / 池田園子