ほぼ毎日エニタイムフィットネスに通って、月会費の元をとっている私ですが、先日は珍しくトレーニングをサボりました。レアな日です。
結果、激しく後悔。その経験を通じて、行動を起こすための意識の持ちようについて考えさせられることに。
その日は、ジムに行く時間が夕方にしか取れず、寒さやピークタイムというネガティブな要素が脳内を占拠し、結局「毎日行ってるし、今日くらいはいっか」と自分に激甘な説得をして、行かない選択をしてしまいました。
しかし、結果として、その日は座ったままの状態が長時間続いたこと、ほとんど歩かなかったことが要因なのか、ひどい腰痛になって体調が悪化することに。
振り返ると、行かない理由ばかりを考えた結果、身体を動かすことで得られる健康面のメリットを見失っていたと気づきました。
行かない理由を探すのではなく、行く理由を見つけるのが正でした。「毎日行っているから1日休んでもいい」という考えは、体調や健康への影響を考慮しないことになります。
一方、「今日は身体を動かしておけば、腰痛予防になる」「夕方ジムに行けば、いい塩梅に疲れて、夜はすぐに眠れる」といったプラスの理由を見つけることで、より前向きな行動が取れるはずです。
行くのが面倒だからといって、ネガティブな理由を持ち出さず、自分の中で行く理由を探し、少しでもポジティブな選択をする意識を持つことの大切さ。一時的な不快感よりも、その先にある健康や達成感を重視し、行動に移すことの大切さを痛感したのでした。
Text / 池田園子
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