2024年の人気記事+データ公開、2025年の方針について。

あけましておめでとうございます。昨年も「SAVOR LIFE」をお読みいただき、ありがとうございました。

2024年は運営2年目を迎え、新たな書き手も加わり、幅広いテーマに取り組むことができました。

寄稿してくださる書き手さんたちの記事一覧
寄稿
「寄稿」の記事一覧です。

特に多くの方に読まれた記事として、著名人の離婚発表に関連した私の記事や、夏に再燃した豊胸手術への興味からカウンセリングを受け、その心境の変化について綴った記事が挙げられます。

 

昨年公開した記事の人気ランキング(上位10記事)も以下に掲載しました。ぜひご覧ください。

1
将来など、わからない。考えすぎず、流れに身を任せてみよう
仕事やプライベートが順調だと、数カ月先まで見通せるような感覚(錯覚?)を覚えるものです。しかし安定しない状況のときほど、未来のことは考えられません。それは自分の心が不安になっているからでしょう。大人になると、人の寿命や世界情勢の変化など、コ...

2
自然体で素敵な離婚。
CRAZYWEDDING創業者で起業家の山川咲さん、現CRAZY代表の森山和彦さんが離婚し、離婚式を行ったことを6月7日に発表しました。この投稿をInstagramで見るsakiyamakawa/山川咲(@saki_view)がシェアした投...

3
別れ際に「またね」と言う理由
「バイバイ」「さよなら」よりも「またね」という言葉が好きです。皆さんは人と別れるとき、オンラインや電話を終えるとき、どんな挨拶をしますか?すこし前、「バイバイ」を安易に発してしまった後、どこか寂しい気持ちになりました。ぷつっと切れる感覚を味...

4
ポメラが欲しくなったけど買わずに「代用」で済ませた話。
ある有名編集者の投稿を見て、キングジムデジタルメモ「ポメラ」DM250を欲する気持ちが一瞬、高まりました。ポメラは簡単にいうと、携帯しやすい軽量・小型のワープロです。渋谷「barbossa」マスターで作家の林伸次さんも愛用されていて、林さん...

5
38歳女「シリコンバッグ豊胸」カウンセリングを申し込んだ背景
「トレーニングをしても、胸のサイズだけは大きくならない」ファンから「豊胸しましたか?」といった唐突な質問を受けた田上舞子さんが、自身のYouTubeチャンネルで話していました。学生時代から胸にコンプレックスがあり、今年になって豊胸手術をした...

6
樹海の「精進湖民宿村」に泊まりました
「精進湖民宿村」に2泊しました。読み方は精進料理の「しょうじん」ではなく、「しょうじこ」です。精進湖は富士五湖のひとつで、関東地方の人や富士河口湖町を訪れたことのある人なら知っているかもしれませんが、私の現在の本拠地である福岡の人にとっては...

7
「断りやすい雰囲気」を残した誘い方
人を食事に誘って断られることは、ありがたいことにほとんどありません。来週入っている泊まりがけの出張で、約1年ぶりにお会いするクライアントを思い切ってお誘いしてみました。大企業に勤める目上の女性であり、「いちクリエイター」として参加する私とは...

8
離婚から8年、傷ついていたのは私だけではなかった。
私は一度離婚しています。2016年1月、29歳のときです。自由気ままにふらふらしているせいか、近年知り合った方には独身を貫いていると思われることもありますが、今や希少性のないバツイチです。現在38歳なので、早いもので8年前。約2年半の結婚生...

9
Amazonの「紙袋」をごみ箱代わりに再利用
「再利用」が生活における最近のテーマです。近年、Amazonから届く荷物が紙袋であることが増えました。段ボール箱ではなく、紙袋。段ボール箱が届くよりもありがたいなと思っています。かさばらないし、重宝するからです。以前は薄く折り畳んで資源ゴミ...

10
「ま、いっか」とシャワーを浴びない代わりに
運動して汗をかいてもシャワーを浴びず、身支度だけ整えて出かけることが、場合によってはあります。昔の自分からすると信じられませんが「ま、いっか」と処理しているから面白いものです。 先日、朝トレーニングジムへ行った後、不動産の内見予定がありまし...

(2023年12月31日〜2024年12月31日の1年間のデータ)

昨年下半期には、女性向けの性感サービスに関するコンテンツを発売しました。こちらも以下の記事に取り上げています。

この取り組みをきっかけに、メディアの今後の方針について改めて考える機会を得ました。

SAVOR LIFEは「about us」に書いたように「生活」を軸としていますが、今年はさらに「ふたつの“せい”」、生きる“生”とセクシュアリティに関わる“性”、そしてその先にある「死」というテーマにフォーカスを深めていきたいと思っています。これらは切り離せないものであり、生活の中にすべてがつながっています。生と性、そして死に関する情報も発信しながら、生活という包括的なテーマを大切にしていきます。

SAVOR LIFEとは直接関わりはないものの、個人で高齢者向けの新事業を準備中です。人生の終焉に向かうプロセスを見据え、高齢者やそのご家族に向けた「生の締めくくり、振り返り」に関する発信もしていく予定です。

現時点では、SAVOR LIFEは収益化を目指していません。他の事業で収益を得ている分、なんとしてでも収益化を! とはせず、ほぼ趣味として運営している状態です(状況が変われば、将来的に収益化できる形を模索する可能性はあります)。

今は、このメディアがひとつの自由な場所として、多くの方に価値を提供できるよう引き続き取り組んでまいります。

さらに、昨年末よりメールマガジンの登録を開始しました。不定期ではありますが、よりクローズドな情報発信を予定しています。ご興味のある方は文末のリンクからご登録いただければ幸いです。

本年もSAVOR LIFEをどうぞよろしくお願いいたします。引き続き皆さまにとって有益な情報を発信するよう努めていきます。

2024年1月2日

SAVOR LIFE主宰者
池田園子

【関連本】『問いの編集力 思考の「はじまり」を探究する

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