東京で行われた2Days合宿「ZERO」に参加してきました。これは「THE ONE 新・講座型ビジネス実践会」が主催するもので、人生計画や経営計画をゼロから見直し、新たに構築していくことを目的とした、半期に一度のリアルイベントです。
THE ONEに入会して3週間ほどの私にとって、今回のZEROに参加できるのは理想的なタイミングでした。
こういった「ビジネス系コミュニティ」への参加は初めてでもあり、もう1社検討した中でTHE ONEを選んだ理由は、『自分を最高値で売る方法』など複数の著書もある主宰者・小林正弥さんのビジョンやミッション、正弥さんの提唱する「講座型ビジネス3.0」の仕組みに惹かれたからです。
講座型ビジネス3.0は、受講生が講師からインプットするだけの従来型の講座（講座型ビジネス1.0）ではなく、インプット、アウトプット、フィードバック、チェックのサイクルを核としているのが特徴です。
（3.0とそれ以外の比較のために書いてみますと、昨秋から別のオンラインビジネススクールに半年限定で加入しています。それはいわゆる従来型の1.0と2.0の間のような講座。主宰者は「先生」と呼ばれ、コミュニティの中で絶対的存在として崇められています。スクール型のコミュニティなのでおかしくはないと思いますが。ただ、それと比べてもスクールではなく、実践型コミュニティ形式のTHE ONEが私には合っていると感じています）
さらに、THE ONE自体の数字や成功パターンの開示のほか、成果を上げている受講生の成功事例も詳らかに紹介されています。あらゆる数字やプロセスに透明性を持たせて、シェアするギブ・ギブ・ギブの姿勢もいいなあと思いました。
加えて、前々から感じていたTHE ONEというコミュニティの温かい雰囲気も、入会の決め手のひとつでした。オンラインツールを通じたやりとりだけでも、空気感の良さは十分に伝わってきましたが、合宿に参加してみるとその実感はより深まりました。
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合宿には、数百人・千人を超える受講生を輩出し、年商数億円を達成している方々から、私のように入会して間もない方まで幅広い参加者が集まっていました。
そこで特に印象に残ったのは、自ら立ち上げた講座ビジネスで月商数百万円や年商1億円以上などを達成し、成功している方々の特徴です。彼らは総じて自分が実現したいことや目指す世界をシンプルで分かりやすい言葉で伝えます。何をしたいのかが明確で、そのクリアさが他者を惹きつける力になっていると感じました。自分よりもはるか先を進んでいる方々の存在に圧倒される一方で、彼らのフラットな姿勢で接してくれる温かさや器の大きさに憧憬の念を抱きもしました。
ZEROは自分自身と向き合い、グループワークもたくさん行われる場でしたが、成功事例や経験をオープンにシェアし合う空間でもありました。
「自分のやってきたことがメンバーの役に立つなら喜んでシェアする」という雰囲気は、全体を通じて一貫して感じられたものです。そこにあるのは、コミュニティ全体で上昇していくことを純粋に幸せとする在り方。主宰者である正弥さん自身も、成功者たちのノウハウを再現性のある形で共有し、誰もが実践できるように分かりやすく言語化してくれる方です。
この2日間は、新たな気づきや刺激だけでなく、自分自身への問いが深まる機会にもなりました。同時に新たな迷いや混乱も生じました。「自分はどんな世界をつくりたいのか？」「自分が顧客にしたい人は誰なのか？」という問いと再度向き合い、「本当はどうなのか？」が浮かんでくるように。この課題は時間をとって向き合いたいところです。そう簡単に答えが出るものではないはずだから。
2日間の特別な時間、そこでいただいたモノを糧に、一歩ずつ前進していきたいと思います。
（読者の方で「自分もオンライン講座をつくりたい」「そのために学ぶ先を探している」「THE ONEが気になる」などの思いを抱えている方がいらしたら、ぜひご連絡ください。私は12月初旬にTHE ONEを知り、それからさまざまなプロセスを経て、納得感・前向きな気持ちを持って入会しました。そんな私がお役に立てるなら、個人的に感じているTHE ONEの魅力をシェアさせていただくつもりです）
Text / 池田園子
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