昨年の「買ってよかったもの」のひとつはiPadでした。
「Apple製品なら大体が『買ってよかった』となるだろう」と思われるかもしれませんが、私にとって初のiPadだったため、その感動を綴っておくことにします。
iPadを買った一番の目的は、デザインが絡む制作仕事において、PDFに赤字を入れるためです。MacBook AirでAcrobat Readerを使って赤字を入れていましたが、これが劇的に便利になりました。
MacBook AirからAirDrop経由でiPadにPDFを共有してから作業開始。タッチペンはApple純正ではなく、Amazonで購入したリーズナブルなものを使用しています。機能面で問題はなく、価格もお手頃で満足しています。
それにしてもMacBook Airに比べてiPadは圧倒的に軽く、持ち運びが本当に楽になりました。打ち合わせの際はPDFを開いてその場で合意をとりながら書き込みもできる点で、仕事の効率も上がるように感じます。赤字を書き込んだPDFはAirDrop経由でMacBook Airに戻して、関係者に送付します。
PCでPDF作業をしていた頃には戻れません。こうして、人はより良い方法と出会い、元には戻らなくなるのです。
Text / 池田園子
【関連本】『iPad便利すぎる!300のテクニック』
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