「骨つぼセルフケア」を試してみた

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自分の顔について「小顔になりたい」「フェイスラインを引き締めたい」「リフトアップしたい」——そんな願いを持つ人もいると思います。

かくいう私も顔の課題はいろいろあります。肯定はしつつも、もっとシャープに、もっと引き締まった印象になれたら……と理想を言い出したらキリはない。鼻も小さくなったらいいのに、なんてことも思います。

そんな中、興味深いセルフケア方法を見つけ、今回お試しさせていただきました。それが「骨つぼセルフケア」です。

(「骨つぼ」とは「骨を動かすつぼ」で、骨つぼセルフケアは骨つぼを刺激して身体をケアすることを指します)

「松山流整體術」開祖・松山太さんが、18年以上に渡る筋肉と骨格の研究から考案した独自の骨格矯正法を、自宅で手軽に実践できるよう体系化したもの。

骨つぼセルフケアアイテム「カメレオンスティック」

このセルフケアを手助けする、松山流整體術”骨つぼセルフケア”専用ツール【カメレオンスティック】が注目されています。2024年夏にはクラウドファンディングを行い、成功を収めています。

この技術のカギとなるのが骨つぼです。複数の骨つぼを同時に押して、筋肉がゆるんで柔らかくなった状態で骨格を矯正していくことで、矯正量が大きくなり、その変化が持続しやすくなるのだそう。

松山流整體術は月10名の完全予約制で、施術を受けにいくのはハードルが高め。そこで、誰でも自宅で手軽に松山流整體術を実践できるアイテムとして開発されたのがカメレオンスティックです。

カメレオンスティックは専用袋付きで、持ち運びも便利。外出先でもケアできます

その特徴を簡単にまとめてみました。

素材:テラヘルツ鉱石(ケイ素を生成して作られた人工鉱石)
効果:エネルギー循環の促進、ヒーリング効果、血行促進
形状:重量感がありつつも手に馴染むサイズ感
使い方:スティック側面の角を使い、骨つぼを押していく

素材に使われているテラヘルツ鉱石は自然界のミネラルの一種で、血行促進や自然治癒力の向上が期待されるパワーストーンとしても知られています。このテラヘルツ鉱石の適度な重みと硬さが、骨つぼへのアプローチをサポートしてくれます。

「痛気持ちいい」がちょうどいい

付属の書籍や本からQRコードで飛べるレッスン動画を見ながら、カメレオンスティックでのセルフケアを実践しました。

基本の流れは(1)弱めに10秒押す、(2)やや強めに10秒押す、(3)さらに強く10秒押し、ゆっくり離す(ここがポイント!)とシンプルです。

骨つぼは、骨の出っ張りや凹み部分に存在しています。押したときに「痛気持ちいい」と感じる程度の強さが理想的。特に、小顔を目指す場合は、頭蓋骨の9つの骨つぼ(P46〜47参照)のすべてを押していくことが大切だそうです。

なかでも、頭蓋骨の中央部にあり、その中央のくぼみに脳下垂体がはまる形になった「蝶形骨(ちょうけいこつ)」がキーになります。

脳下垂体は全身のホルモン分泌や自律神経、免疫などのバランスをとる働きを促す指令を出す役割があることから、蝶形骨の歪みは脳や神経の動きに少なからず影響を及ぼすといいます。逆にいうと、蝶形骨を整えておけば、すこやかさを保ちやすくなるということ。

本には、このセルフケアを実践した人のビフォーアフターも収録されています。

10日間続けた人 → まぶたの左右差が整う、ほうれい線が薄くなる
2年間続けた人 → フェイスラインがすっきりし、顔全体がリフトアップ

というように、特に2年続けた方はまるで別人のようでした。継続の尊さを感じます。

私も試してみたところ、痛気持ちいい感覚を得られました。手の骨や指で顔の各部位に圧を与えることはありますが、それとは違う心地よさがあります。カメレオンスティックは棒状の面にいくつも付いた角を使って、点在する骨つぼに対し線でアプローチしていくのが特徴。これは自分の手や指では叶えられない方法だと思います。

マッサージやエステに通うのもひとつの方法ですが、根本から整えるアプローチを試してみるのもひとつの選択肢となります。

松山流整體術”骨つぼセルフケア”専用ツール【カメレオンスティック】を使った「骨つぼセルフケア」は、自宅で簡単にできる、痛気持ちいい快感を得られる、慣れると続けやすい点で、忙しい人でも取り入れやすい美容習慣になりそうです。私も今後、無理のない範囲で続けていきます。



Text / 池田園子

【関連本】『小顔になる!骨つぼセルフケア 松山流整體術

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