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肌に関するお悩みは人それぞれ。でも、「すこやかできれいな肌を目指したい」は多くの人に共通する願いではないでしょうか。
私なりのすこやかな肌のイメージはふっくら、もちもちとした弾力のある肌。例えるならば「むきたまご」のような肌。
加齢や日々の生活でシミやそばかすなどが増えていくのは自然な話。肌そのもののすこやかさはそれとは別です。
今回「むきたまごのような、ふっくら赤ちゃん肌へ」とのコピーが添えられた「卵殻膜エキス美容液」を自然化粧品研究所から提供いただき、使用してみました。その使用感や魅力についてご紹介します。
あらゆる人々の中で最もすこやかな肌を持っているのは「赤ちゃん」だと思います。生まれたばかりで日焼けもなしで、老化もしておらず、と考えると、そりゃそうだという話ですね(笑)。
そんな赤ちゃんの肌がぷるぷるしている理由のひとつに、Ⅲ型コラーゲンが豊富に含まれていることが挙げられます。でも、このⅢ型コラーゲンは「別名:ベビーコラーゲン」からも分かるように、加齢とともに徐々に減少していきます。年齢を重ねるにつれて肌のふっくら感やうるおいが失われやすくなるわけです。
この卵殻膜エキス美容液は、Ⅲ型コラーゲンが減少していく肌に、ふっくら感とうるおいを与え、エイジングケアをサポートするためにつくられました。
ここで「卵殻膜とは?」という話です。漢字の通り、卵の殻の内側にある薄い膜のことです。卵の中のたんぱく質(卵白や卵黄)を包み込み、外部から保護する皮膚のような働きをしています。ゆで卵をつくったことがある方は、あああれねと分かると思います。
この膜には「シスチン」というアミノ酸が豊富に含まれています。肌の調子を整える「L-システイン」のもととなる成分です。シスチンは皮膚だけでなく、髪や爪の健康にも深く関わり、美しい肌やトラブルのないすこやかな状態を保つには欠かせません。
この美容液には、シスチンを含む卵殻膜エキスに加えて、保湿力に優れたヒアルロン酸やサクラン(保湿成分)も配合されています。これにより、うるおいを保ちながら、ふっくらとしたすこやかな肌へと導いてくれる効果が期待できるのです。
使ってみると、テクスチャは適度なとろみがありながらも、ベタつかず、肌になじみやすいと感じました。化粧水のあとに、2プッシュほどを手のひらに取り、顔全体にやさしくなじませてから、最後にクリームなどで仕上げる使い方が推奨されています。心地よいしっとり感があり、使用し始めてから2週間ほどですが、肌の調子は良好です。
価格は30mlで2,200円。使用量も多くないため、2〜3ヶ月はもつのではないかと思います。美容液としては良心的な金額だと思います。
エイジングケアに興味がある方、肌のふっくら感やうるおい不足を感じている方はチェックしてみてください。
Text / 池田園子
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