西院「Pizzeria Del Popolo a Kyoto」【Dr.Taroのちょっといいごはん】

その日は京都の新居にドラム式洗濯機が確実に入るかどうかを確かめるため、昼過ぎに電車に乗った。

どうもDr.Taroです。今月から京都に引っ越して新生活を始めています。

ちょっと物語っぽく書き出してしまったので、このまま続けます。
借りた一軒家に洗濯機が入るかどうか確認するため、搬入経路から洗面所の扉の幅に至るまで、押さえておきたい部分のサイズを測るため、JRに乗ったのだった。

京都駅の不動産屋に行き、新居の鍵を受け取る。
そこから円町駅へJRで向かう。円町から新居まで15分くらいだろうと歩いてみると30分もかかってしまった。

移動の電車の中で、今日はせっかく京都まで来たのだから、何か美味しいものを食べて帰りたくなった。パートナーとの外食は和食が続いていて、京都に来るときもほとんどが和食であったのもあって、今日は洋食の口になっていた。そういえば最近ピザを食べていないな。この日は春だけれどもいい陽気で早くも20℃を超えていた。ビールに合う洋食といえば？　と考え始めたらすぐに「今夜はピザじゃね？」となった。

AIに「京都の美味しいピザ屋さんを教えて」と問うと、最初に出てきたピザ屋の外観に目を奪われた。

「Pizzeria Del Popolo a Kyoto （ピッツェリアデルポポロアキョウト）」

焼き窯が店前にドン！　と置かれてモルタル調でダウンライトがおしゃれ。
ここに決まり！　ここに行きたい！　とパートナーに連絡してOKをもらって予約。

新居からまた歩いて移動。結局40分くらいかかって、この日の歩数は軽く15,000歩を超えた。
くたくたになってお店に開店と同時に入る。はじめは僕らふたりだけだったのに、どんどんと席が埋まっていく。「早く来て正解だったね」とパートナー。

歩きすぎてお腹ペコペコ状態だったこともあって、そして少し小さめのピザだというのでふたりで３枚も頼んでしまった。