6月1日より「LifeFit金閣寺店」に通い始めました(エニタイムフィットネスは4月下旬に契約終了を申し入れ、5月末まで利用可能)。
簡単にいうと、LifeFitはチョコザップ並の低価格ともいえる月額2,780円〜、プラス、エニタイム並のフリーウエイトやマシンが揃う通い放題の24時間ジムです。

2F
引っ越してきた5月、近所を散策中に発見して調べたところ、LifeFit一択ではなかろうか? という仮説を持つに至っていました。その後、見学可能DAYに店舗を見に行って、ここにしようと即決。

背中のアタッチメントも十分な種類
ここではLifeFitの魅力を綴ります。
・入会から退会まですべてアプリで完結
入会から退会、日々のチェックインまで、アプリひとつで完結します。スマホでQRコードをかざすだけで入館できる今風な仕組み。そして、これまで通ってきたジムでは、入会も退会も対面での手続きが必須だったので、圧倒的にラクになりました。「常識を疑う」ことは忘れてはいけない。
・続けやすい金額感
1年契約にすると月額2,780円〜+税、30日契約にすると月額2,980円〜+税で、月額3,000円ちょいです。毎日行く私は1日100円で筋トレができることに。月額7,500円ほどのエニタイムと比べると半額以下のお得さです。ありがたや。無人・省人のシステムで人件費を抑えているため、ここまでお安くできるようです。
(でも、お掃除している人をときどき見かけ、綺麗は保たれています。チョコザップの「フレンドリー会員」システムのように、一部の利用者が衛生管理担当になり、ポイントや特典などを受ける形をとっているのか?)
・充実したマシン群
フリーウエイト、マシンともにエニタイム並に揃っていて、十分な感じ。たとえば、パワーラック:3台、スミスマシン:2台という設備は、都会だとなかなか珍しいと思います。スペースの問題でそこまで置けない、というのが実情かと。
一台で複数の機能を備えたマシンも配置され、限られたスペースを効率的に活用しているようです。たとえば、通常はケーブルマシンで行うお尻のトレーニング(ケーブルキックバック)が、パワーラックでもできるようになっているのを今朝発見しました。
・ウォーターサーバー、荷物用カゴ常備、トイレ2ヶ所と至れり尽くせりな設備
私の通う店舗は2階建て構造になっています。2Fにウォーターサーバーがあり、各フロアにトイレと洗面台、フリーのロッカーが完備。貴重品やドリンクを入れて持ち歩けるカゴも、各階に余裕のある数が用意され、身軽かつ快適にトレーニング可能。
・地域連携したポイント制度
クレジットカードの利用額に応じたポイント以外、ポイントを貯める機会はないのですが、LifeFitのポイント制度はいいなと感じています。ポイントカードを持たずとも、ジムを利用するたびに自動的にポイントが貯まり、それを地域のお店や全国チェーンで利用できる制度。実際に使うかは分かりませんが、かさばるカードを持たずとも、勝手に貯まっていくのは、無闇にモノを持ちたくない人にとって好都合です。
・運営元の想いが素敵
入会を決める前のリサーチで、運営元や社長も検索していました。株式会社Fit 代表取締役 加藤恵多さんは「運動機会の民主化」を掲げて、京大医学部在学時に創業。ジム展開にとどまらず、ITとフィットネス事業を組み合わせ、ヘルステック領域への事業構想もしているよう。
加藤さんのインタビューやnoteも読んでいます。根底には「ジム通いや運動の機会へのハードルを下げ、人々にとってフィットネス文化が日常に溶け込むように」との強い想いがあるようです。それをソフト・ハード面でユーザーに提供してくれている行動面に、ブランドとしての高い価値を感じ、いちユーザーとして継続したり、人におすすめしたりすることで、微力ながら応援したくなります。
私のように、「毎日ジムに通いたい」「でも費用は抑えたい」「フリーウエイトやマシンも充実したジムがいい」という人には、LifeFitは最強の選択肢だと思います。全国に続々と新店舗がオープンしているようです。
招待クーポンコードで定期チケットが100%OFFになるそうで、(私の招待クーポンコード:FI321CA4CA)、気になる方は使ってみてください。
https://lifefit.go.link/9V0Zt
※この記事は広告ではありません。いち利用者が「めっちゃええやん」と感じて、誰にも頼まれていませんが、その感動を記録しているだけです。
Text / 池田園子
【関連本】『運動しても痩せないのはなぜか』
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