自分の時間の使い方を可視化したくて、24時間タイプの手帳を100均で探しました。どう過ごしているか、どの仕事にどれだけ時間を割いているか、理想と現実のギャップを知るためです。
しかし、手帳は幅や余白が狭く目的に合いません。そこでノート売り場に移動し、大人向けノートを探しましたがしっくりこない。ふと裏側に回ると、子ども向けの学習ノートが並んでいました。漢字や数字練習用の方眼ノート。開くと0〜22までのマスが整然と並んでいて、24時間には足りないけれど1日の流れを追うには十分でした。

「大人だから子ども用は対象外」という思い込みが、視野を狭めていたと気づきました。本来の用途にとらわれなければ、新しい価値が見えることもあるのです。
Google カレンダーには理想の予定を入れていますが、人と関わって仕事をしている分、なかなか理想通りにはいきません。また、突発的な仕事や空白時間の過ごし方は書き込んでおらず。だからこそ現実を書き出し、振り返るためのノートが必要でした。
スタートして1週間、すでに手ごたえを感じています。詳しい記録はまた改めて書くつもりです。
Text / 池田園子
【関連本】『朝の余白で人生を変える』
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