1日の始まりを最高にする、早朝10分散歩

朝の習慣がひとつ増えました。YouTubeで見たMEGUMIさんの「朝起きてすぐ15分歩く」という習慣を「それはいい」と思い、翌朝さっそく試してみたのです。

最近は6時起床の私。起きてうがいをし、舌を磨き、水を1杯。コーヒーの準備をしたあと、アウターを羽織って外へ出ます。歩くのは10分と決め、北野天満宮の東門か北門まで。冷たい空気が気持ちよく、鳥の声や風の音に癒されます。

気づいたのは、その時間帯にウォーキング目的の人が思いのほか多いこと。意思を持って早朝から動いている人たちがいて、同じ道でも通勤時間帯やそのあとの時間帯とは違う景色が広がっていました。

帰宅後はモーニングページを20分ほど書き、続けて今日やりたいことを整理し、いつ・どれくらいの時間でやるかを決めていきます。歩いている間に自然と考えがまとまり、優先順位もついているので、ノートに向かうだけでスムーズに書き出せます。

朝の気持ちいい空気の中を歩くだけで、心も身体も目覚める。すれ違う人と交わす挨拶で表情筋も動く。お金もかからず、準備も不要。いいことづくしなので、続ける一択です。4日目の今日も、気持ちよく歩いてきました。

Text / 池田園子

【関連本】『朝イチの「ひとり時間」が人生を変える

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