良い習慣が、人生の土台になる

年明けぐらいから、英語の勉強を始めました。リーディング、ライティング、リスニング、スピーキング。読む、書く、聞く、話す。基本と言われることを、生活の中に入れています。

その一環で、英語の本を読むようになりました。最初は英語学習本でおすすめされた2冊を買って読み、先日読み終えたところ。次はどうしようかと考え、Kindle Unlimitedで読むことにしました。月額980円で、英語の本も膨大に読み放題。気になる本を、今の関心に合わせて気軽に手に取れます。

そこで選んだのが、良い習慣に関する本『Highly Effective Habits: 140+ Tiny Little Tricks』でした。日々の時間・お金・心身・人間関係を整えるための、小さく始められる144の習慣アイデアを集めた実用書です。

私は今、「良く生きる」ということに関心があります。どうすれば、人生をすこやかに、前向きに積み重ねていけるのか。そんなことを考えていると、自然と「習慣」というテーマに引き寄せられました。

もうひとつ続けている英語学習があります。『100日後に英語がものになる 1日10分 ネイティブ英語書き写し』という本です。

短いコラムを聞いて、音読して、書き写す。1日10分のシンプルな構成で、100日後に英語が少し使えるようになる、というものです。コラムの内容も、自分をエンパワーメントしてくれるような前向きなものが多くて、英語学習というより、毎日自分を整えるような時間になっています。

昨日で43日目。3日ほどできない日もありましたが、ほぼ続けられています。

語学学習は、生きている間じゅう続くものです。だからこそ、地道にコツコツ。続けることが、今の私にとっては良い習慣のひとつになっています。

習慣に関する本を読んでいると、習慣は人生のファンデーション、土台なのだと感じます。日々のほとんどは、いつもの行動の繰り返しで成り立っています。

何を食べるか。何を読むか。身体を動かすか。眠る前に何を見るか。朝、何から始めるか。

そうした小さな行動の積み重ねが、生活になり、やがて人生になっていきます。

わからないことをそのままにしないで調べることも、また良い習慣です。小さな姿勢の積み重ねが、自分を少しずつ変えていく。

習慣とは、繰り返すものです。最初は意識しなければできないことも、続けていくうちに、少しずつ無意識になっていく。

英語学習もそうですが、3年以上続けているジム通いが、まさにそうです。

「どれくらいジムに行っているんですか」と聞かれて「週5〜6、ほぼ毎日です」と答えると、よく驚かれます。でも、自分としては特別なことではありません。歯を磨くように、顔を洗うように、自然とジムに行く。続けるうちに、身体を動かすことが生活の一部になりました。

良い習慣を始めるにあたり、最初は意識が必要。面倒に感じる日もある。それでも続けているうちに、少しずつ自分のものになり、いつの間にか、自分を支える土台になっている。

英語を読むこと。良い言葉を書き写すこと。聞くこと。ジムに行くこと。わからないことを調べること。自分の関心に沿った本を手に取ること。

どれも派手なことではありません。でも、そういう良い習慣で生活を埋めていけたら、それはきっと、良く生きることにつながっていくはず。

人生は、劇的な出来事だけで変わるわけではありません。毎日、何をやるか。やらないか。その積み重ねが、なりたい自分をつくっていくのだと思います。

Text / 池田園子

【関連本】『100日後に英語がものになる1日10分 ネイティブ英語書き写し

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