甘くなかったさつまいもも、ひと工夫。|30分で、いただきます。

8月4日(火)の「30分で、いただきます。」ごはんです。

この日は、冷蔵庫に残っている食材を見ながら、どう組み合わせればおいしく食べきれるかを考えました。新しく買い足すのではなく、あるものをどう活かすか。そんな日の献立です。

冷蔵庫にあるものから考えた、6品

① 玄米
前に炊いて冷蔵しておいたものを、電子レンジで温めただけ。

② トマト
切っただけ。

③ にんじんのバルサミコラペ
にんじんを千切りピーラーで細く削り、バルサミコ酢、はちみつ、塩、こしょうで和えました。キャロットラペのような一品です。

④ 紫花豆のごま油めんつゆ漬け
紫花豆は一晩水につけておき、電気圧力鍋で炊いたもの。ごま油とめんつゆを混ぜたものに漬けておいたので、この日は器に盛るだけ。

⑤ さつまいもとハム、きゅうりのサラダ
前日に蒸かしたさつまいもに、ハムと塩もみしたきゅうりを加え、マヨネーズで和えました。

⑥ 豚しゃぶのおろし添え
豚肉を茹で、大根をすりおろしてたっぷりとのせました。牡蠣しょうゆをかけて、さっぱり、こっくり。

今日の工夫

冷蔵庫に残っていた食材を、どうすればおいしく食べきれるかを考えたこと。

前日に蒸かしたさつまいもは、そのまま食べると甘くなく、正直なところ、あまりおいしくありませんでした。当たり外れは、ときにありますよね……。

でも、「食べられるものを捨てる」選択肢は私にはないんです。「どうすれば、おいしく変身するだろうか?」と考えます。

そこで、ハムと塩もみしたきゅうりを加え、マヨネーズで和えてサラダにしました。ほかの食材と組み合わせて味を足すことで、おいしくなりました。やっぱり「塩」は強い。

大根は1/4本を買って、焼き魚などの日に使っていたけれど、使い切れずに冷蔵庫に残っていたもの。でも、大根おろしは万能。茹でた豚肉にたっぷり添えることにしました。

最初から献立を決めて買い物をするのではなく、冷蔵庫の中を見て、残っているものをどう料理するかを考える。少し考えて、最後までおいしく食べきる。

それが、この日の「30分で、いただきます。」でした。

Text / 池田園子

【関連本】『おいもだらけのレシピ

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