ときどき、朝の8時台からミーティングが入ることがあります。
9時台ならまだしも、8時台は私にとって少し早い時間です。普段なら、まだ家事をしている頃。よほど注意していないと、予定を忘れ、そのまま家事を続けてしまう可能性があります。
もちろん、ミーティングの予定はGoogleカレンダーに登録しています。ただ、PCでGoogleカレンダーを開くと、時間の決まった予定は時間軸の中に表示されます。私が普段見ている画面では、9時、10時以降の予定はすぐ目に入っても、8時台の予定はファーストビューから外れがちです。自動登録されたものなど、終日の予定が上に積み重なっていると、時間軸そのものがさらに下へ押しやられます。
予定は入っている。でも、見えていない。これが意外と危険です。
そこで、いつもより早い時間に予定がある日は、「朝ミーティング」のような名前で、赤い終日予定も入れています。Googleカレンダーでは、終日の予定が時間軸の上部に固定表示されるため、カレンダーを開くとすぐ目に入ります。
前日に赤い「朝ミーティング」を見れば、「明日は朝から人との予定がある」という前提で動けます。いつもより何分早く起きるか、家事を何時までに終わらせるか、いつ身支度を始めるかも、自然と逆算できます。

赤い終日予定は、ミーティングの時間を知らせるものではなく、「明日はいつもの朝とは違う」と、自分に注意を促すためのアラートです。
いつもの生活リズムから外れる予定ほど、カレンダーの中でもイレギュラーなくらい目立たせる。早朝の予定を飛ばさないために、私はGoogleカレンダーの一番上に、赤い注意報を出すようにしています。
Text / 池田園子
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