8月13日(木)の「30分で、いただきます。」ごはん(夜)です。

この日の食卓は、ピザと白身魚のバター醤油ソテー。レタスとミニトマトも添えました。
ピザ生地からつくっているというと、なんて大変そうなんだと思われるかもしれません。でも、全然そんなことはなく。夕食の支度として手を動かしたのは30分ほどです。
ピザ生地に使ったのは、薄力粉と強力粉を3対1の割合で混ぜたもの(合計200g)。焼く1〜2時間ほど前に材料を混ぜて、こねて、丸めて、フライパンに置きます。強火に20秒ほどかけたら火を止め、そのまま余熱で発酵。ここまで、10分以下です。30分ほどたったところで、もう一度同じことを繰り返します。

発酵中はほったらかしにして、別のことをしているため、手間には感じません。二度目の発酵を終えたあと、ソース(といってもケチャップですが)や具材を準備しておけば、あとは生地にのせてフライパンで10分焼くだけ。
ピザは2枚つくりました。まず1枚を焼き、焼き上がったものを食べている間に、もう1枚を焼きます。熱々のピザを順番に食べられるのも、このつくり方のいいところです。
もう一皿の主役は、業務スーパーで買った冷凍の白身魚「パンガシウス」のフィレ。調理を始める3時間ほど前に冷凍庫から出し、半解凍にしておきました。
パンガシウスに塩、こしょうをして、薄力粉を薄くまぶします。油を引いたフライパンで両面を焼いたら、バターと醤油を加え、バターを溶かしながら魚に絡めます。少し煮詰め、フライパンに残ったたれも、最後に魚の上からかけました。
淡泊でやわらかな白身魚に、こっくりしたバター醤油がよく合います。薄力粉をまとわせることで、表面には適度に焼き色がつき、たれもよく絡みました。
このフィレは500g入って400円台後半。価格が手頃なだけでなく、骨も皮もなく、そのまま調理して食べられるのがありがたいところです。身もやわらかく、冷凍庫に常備しておくと何かと頼りになります。
今回の「30分でいただきます。」を支えてくれたのは、調理前にしておいた三つの準備でした。
白身魚を半解凍にしておくこと。ピザを焼く1〜2時間前に生地を仕込むこと。そして、夕食づくりを始める前にピザの具材を用意しておくこと。
「調理中の自分がスムーズに動けるように準備しておくこと」がすべてなのだと思います。
Text / 池田園子
【関連本】『フライパンパン』
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