かね貞の「もっち餅」は、名前の通り、もちもちした食感の練り物。お餅のような歯ごたえがあるけれど、原材料に餅は使われていない。私は近所のローソンストア100で見つけて以来、見かけるたびに買っている。
そのままでもおいしいのだけれど、先日はなすとピーマンと一緒に甘辛炒めにしてみた。これが想像していた以上によかったので、つくり方を書いておく。
もっち餅そのものについては、以前の記事で紹介している。
もっち餅はどんな食べ物?
かね貞が販売している練り物で、価格は170円前後。魚のすり身やタピオカ加工澱粉などを使っていて、お餅は入っていない。それでいて、食感はしっかりもちもちしている。
料理研究家のリュウジさんがレシピづくりに協力しているので、名前を聞いたことがある人もいるかもしれない。
袋から出してそのまま食べられるので、最初の一袋は、まず何もせずに食べてみるのがおすすめだ。もちもちした食感が好きな人には、だいたい好評。これまで人に配ったこともあり、ひそかに布教活動を続けている。
以前の記事を読んだ友人から、「買いたくても近所の店に売っていない。お金は払うので、今度会うときに2袋買ってきてくれない?」と頼まれたこともある。
材料(2人分・目安)
もっち餅……1袋(4枚)
なす……2本
ピーマン……4個
醤油……大さじ1と1/2
みりん……大さじ1
コチュジャン……小さじ1〜2
油……大さじ1
実際にはきっちり量らず、味を見ながら加えた。上の分量はおおよその目安なので、好みに合わせて調整してほしい。コチュジャンは辛さに幅があるので、少なめから試すといい。

つくり方
1. なすとピーマン、もっち餅を食べやすい大きさに切る。
2. フライパンに油を引き、なすとピーマンを炒める。
3. 野菜に火が通ってきたら、もっち餅を加える。
4. 醤油、みりん、コチュジャンを入れ、全体に味をなじませたら完成。
コチュジャンを入れると味がまとまる
醤油とみりんだけでも甘辛い味になるけれど、コチュジャンを加えると、辛さだけでなく甘みとコクも出る。野菜と練り物だけの炒めものでも、味がぐっと濃くなる。
この日のもっち餅には、肉の代わりのような役目を任せた。野菜だけで炒めるより食べ応えが出るし、甘辛い味もしっかり受け止めてくれる。なすやピーマンとの相性もよく、またつくりたいと思うくらいおいしかった。
甘辛く煮る食べ方もおいしい
炒めもののほかに、醤油、みりん、砂糖で甘辛く煮詰める食べ方も気に入っている。煮汁が絡むとつやが出て、冷めてもおいしいので、お弁当にも入れやすい。
もっち餅を見かけたら、まずはそのまま食べてみてほしい。そして次は、なすとピーマンとの甘辛炒めを。もちもちした食感が好きなら、きっと気に入ると思う。
Text / 池田園子
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