人間関係

article

分からない、が当たり前。分かりたい、と思えばいい

「何かを分かっている」と思うのは過信のようなもので、とくに「特定の相手、親密な相手のことを分かっている」なんて、おこがましい発想なのかもしれない——。映画『アンダーカレント』を観た人には頷いてもらえるような気がします。たとえば、あなたのパー...
article

「いちゃいちゃ」から「わちゃわちゃ」へ

「いちゃいちゃ」という言葉を見聞きすると、なんとなく恥ずかしくなるのは私だけでしょうか。あくまで私の偏った感覚でいうと、ちょっと古い感じ(昭和っぽい)がするのと、字面に照れをおぼえます。言葉は進化しています。時代によって廃れる言葉もあれば、...
article

「頼りにしてくれたお礼」を行動で返す

誰かに何かを頼ってもらったとき、私自身が直接役に立てなくても、誰かを紹介することで間接的に役に立ちたい——いつもそう思っています。たとえば最近、仕事関連で知人から連絡をもらう機会が立て続けにありました。1件目。私自身が相手に直接かつ迅速にギ...
article

私がSNSでネガティブを吐かない理由

SNSは、投稿方法にルールはあれど、発信する内容はアカウント主の判断に委ねられています。個人の何気ない日常のつぶやきから、戦略的に顧客獲得を目指す企業アカウントの投稿までが同じタイムラインに並びます。フォローし合う関係性も様々で、オフライン...
article

仕事のストレスを減らすコツ

仕事におけるストレス。みなさん感じていませんか。これ、僕もすごく感じます。特に医師の場合、患者さんの健康状態が良くならないことに責任を感じるのは当然なのかもしれませんね。「生活習慣病の患者さんのマネジメント」を例に挙げると、病気に関する知識...
article

言葉というギフトについて考える

家族、夫婦、上司関係、親しい間柄の中でやりとりされる、言葉を贈る・言葉をプレゼントするというフレーズを本の中などでよく見聞きしてきましたが、改めてこれについて考えてみました。直接ではなく、SNSのコメントを介してですが、先日「言葉のギフトを...
article

グループLINEでの質問だけは即対応

グループLINEに質問が飛んできたときは、なるべく早く返すことにしています。たとえば、こんな質問。「◯月下旬に飲み会しようと思うんですけど、皆さんの都合はどうですか?」グループLINEができたての頃は熱量があって、質問かどうかを問わず、どん...
article

時間が経過した“縁”。繋ぐことで新たな親交が生まれる

人間、年齢が進むほどに、様々な出会いと別れを繰り返します。いっとき頻繁に会う時期もあれば、いつしか会わなくなることもあります。自分を薄情だなと思うこともあれば、それがお互いにとって良かったこともあり、実に様々な「正解」があります。同時に「後...
article

パートナーに「尊敬」を求めない

みなさんが「パートナーに求めるもの」はなんですか?8月5日から配信開始した『バチェラー・ジャパン』シーズン5を見ていると、バチェラーと女性との間にそんな問いが出てきました。恋愛の始まりで「あるある」なやりとり。若い女性数人が「尊敬できること...
article

「スープの冷めない距離」の近所付き合いが温かい

2日前、自作したマフィンを近所の友人宅にシェアしに行ったら、獲れたての夏野菜を大量に分けていただきました。大きくてつややかな茄子にピーマン、シシトウ、青々とした小ネギやモロヘイヤ。いきいきとしたエネルギーを発する野菜でした。せっかくなら他の...