article 「最後まで使い切る」を学んだ場所 何かを最後まで使い切ったときの気持ちよさといったらありません。何かというのは、非耐久消費財を指します。食材であれ、生活用品であれ、たとえば調味料や乾物、塩、化粧水、シャンプー、石鹸など、日々使うものを最後の一滴、ひとかけらまで大切に使い切る... 2025.03.23 article
article 『小学校〜それは小さな社会〜』は良質なドキュメンタリー作品だった ドキュメンタリー映画『小学校〜それは小さな社会〜』を観ました。東京都世田谷区立塚戸小学校を舞台に、小学校1年生と6年生の1年間を追った作品。撮影は2021年に行われ、子どもや先生は皆マスクを着用し、机にはアクリル板が設置されるなど、コロナ禍... 2025.03.22 article
article 『Broken Rage』鑑賞。プロジェクターを使って非日常 みなさまどうも、Dr.Taroです。花粉が飛び始めそうな2月も中旬、いかがお過ごしでしょうか。我が家では久々にプロジェクターを使ってAmazonPrimeVideoで北野作品を観ました。夕食の一部をモスバーガーで買って自宅でムシャムシャしな... 2025.02.18 article
article “その人の土台”となる母語をどう守る?マジョリティこそ観たい映画と出会った マジョリティであり、ほぼ日本語しか使う機会のない私が「母語」について生まれて初めて考える機会を得ました。昨日、ドキュメンタリー映画“InBetween-InSearchofNativeLanguageSpaces-”(邦題『はざま-母語のた... 2024.09.22 article
article 飯塚事件を追った『正義の行方』を見た 福岡県飯塚市で女児ふたりが殺害された「飯塚事件」が起きた1992年2月、私は5歳でした。当時は事件を知る由もなく、大人になって何かの折に知り、福岡に住んでいた2年間、飯塚市と縁ができたこともあり、事件に関心を持ったのです。4月27日、飯塚事... 2024.05.21 article
article 分からない、が当たり前。分かりたい、と思えばいい 「何かを分かっている」と思うのは過信のようなもので、とくに「特定の相手、親密な相手のことを分かっている」なんて、おこがましい発想なのかもしれない——。映画『アンダーカレント』を観た人には頷いてもらえるような気がします。たとえば、あなたのパー... 2023.10.04 article