考え方

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離婚に踏み切れない人たちへ

いつだったか思い出したくない黒歴史がある。結婚の何倍ものエネルギーが必要なイベント、それが離婚だ。好きで一緒になった夫婦が、暮らしていく中で心が離れていく。それでも一緒にいなければならない結婚制度の中で日本人、苦しんでいる人が多いのだと思う...
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すべての別れ話にはMCが必要だ

他人の恋愛は楽しい。その真理に気づいているのは私だけじゃないはずだ。じれったい恋愛の相談話に身悶えし、相手の発言の意味の裏の裏の裏をかいて、どうすれば交際に至れるのかを一緒に考える。そこに自分を介在させず、一つの傷もつくらないで参加できるの...
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「あったらいいな」と買ったモノは結局使わない。

「私が執着していたモノとの別れ」について綴る連載形式の雑記。#6は「鍋つかみ(ミトン)」。*引っ越しに伴う片づけの過程でミトンを手放しました。手のひらサイズの三角型のかわいいミトン。ハンドメイド作品を扱うCreemaで3〜4年前、800円ほ...
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お金に関するマイルール「納得できる金額、応援したい相手へ」

私がお金を使う上で重視している点がふたつあります。「納得できる金額かどうか」と「誰にお金を使うのか」です。このふたつの点を改めて意識するようになったきっかけは、ある手帳の購入でした。普段、私は手帳に多くを求めず、高額なものを買うことはありま...
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締め付けるのが嫌いな私に、ガードルは不要だった。

「私が執着していたモノとの別れ」について綴る連載形式の雑記。#5は「ガードル」。もっと抽象度を上げると「窮屈なインナー」です。*2021年に初めてガードルを買いました。それまでガードルを着用する発想はなく、1枚も持っていませんでした。ガード...
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心地よく・楽に・無理なく、でないと続かない。

「私が執着していたモノとの別れ」について綴る連載形式の雑記。#4は「手間のかかるスキンケア」。*2019年、私は1枚(1セット)あたり約2,000円もする高級フェイスマスクを購入していました。今は1枚あたり19円のフェイスマスクを使用してい...
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腕時計1本とジュエリー数点だけで十分だった。

「私が執着していたモノとの別れ」について綴る連載形式の雑記。#3は「アクセサリーとジュエリー」。*まず、ピアス。10点ほど持っていました。特定のイメージに合うものがときどき欲しくなり、ハンドメイドの一点モノを中心に、少しずつ買い足していたの...
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ボトルの「目盛り」はいらなかった。

「私が執着していたモノとの別れ」について綴る連載形式の雑記をスタートします。#2は「目盛り付きボトル」。*そのボトルは、水を入れて持ち運ぶために2021年から使っていたもので、容量は1L。目盛り付きで、自分がどれくらい水を飲んだかが一目でわ...
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コスメに迷わない人生へ

連日、多くのモノを見直し、手放しています。化粧品(コスメ)の取捨選択もその一環です。一般的なミニマリストの中には「1カテゴリ1アイテム」という考え方があります。そこまで徹底するのが理想的ですが、まだそこまで潔くはなれていません。それでも今回...
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黒パンツがあれば、それでいい

「私が執着していたモノとの別れ」について綴る連載形式の雑記をスタートします。#1は「スカート」。*ボトムスはだいたいいつも黒パンツを選んでいます。にもかかわらず、スカートを3着も持っていました。黒、青、カーキの3色。この1ヶ月で徐々に減らし...