お米好きの心をつかむ店、「京の米料亭 八代目儀兵衛」へ

先日「八代目儀兵衛」のお米プチギフトをいただきました。「わあ……おいし!」そのおいしさに思わず声が出たほど。つやつや、ぷっくり、きらきら。これは格段においしいお米だ——と感動したのでした。

その美食体験をきっかけに、京都は祇園の八坂神社前にお店があることを知ります。東京は銀座店があるようです。お米が主役だから「京の米料亭 八代目儀兵衛」。関西出張の折、京都まで来てくれた方とお会いするタイミングに合わせて訪れてみました。

夜はコース料理のみ。11,000円〜/人で、すべての料理が「ちょうどいい分量」。もっと食べられますが、身体が重たくならない点でほどよいのです。

左が「お米のポップコーン」

甘酒から始まり、前菜にはお米のポップコーンが。「お米からごはんに変わる瞬間」という品も印象的でした。炊き上がる直前(?)の一口以下のお米に塩を添えて出され、まずはそのまま、次に塩と一緒にいただきます。口の中でごはんになっていく変化を感じるようで、印象に残りました。

“メイン”は終盤で登場する儀兵衛オリジナル米「翁霞」を使った土鍋ごはん。翁霞のブレンドはその時々で変わるそうです。この日は新潟産のブランド米ほか、全3カ所の産地のお米がブレンドされていました。

至高のブレンド米を最良の炊き方で提供する店ゆえに、意図的に「おこげ」も付いてきます。おこげは塩を少しつけると香ばしさが際立ちます。おかわりはひとり一杯までで、もちろん迷わずいただきました。

帰りには八代目儀兵衛で使われるお米(2合)をお土産にいただくという、うれしいサプライズも。お米好きなふたりはほくほくした気持ちで満たされたのでした。

いつも食べているお米も大好きですが、八代目儀兵衛のお米はちょっと別次元という感覚です。3種類あるコース、すべて体験したいと思うほど。ごちそうさまでした。

Text / 池田園子

【関連本】『お米がもっと好きになる。炊き方、食べ方、選び方

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