「BSノブロック」がくれた“バーミヤン目的”往復10km散歩

先日「バーミヤン」に行くために、往復10kmの道のりを歩きました。前夜、YouTube番組「BSノブロック」でバーミヤン特集を見て、その気になってしまった私たち。

「明日、バーミヤン行こう」。そう決めたものの、京都市内には店舗が少なく、最寄りのバーミヤンまでは片道5km。遠すぎず、近すぎずという、微妙な距離感です。それでも、気持ちは傾いている。

自転車という選択肢もありましたが、いろいろ食べることを考えると、それは「甘え」でしかないと考え、「今日は10,000歩を確実に超えるコースだ」と徒歩移動することにしました。

面白いもので、目的が明確であれば、ゴールまで5km、帰りも5kmという距離もそれほど苦ではありません。ただ運動のために歩くよりも、「ここに行きたい」「これを食べたい」という達成目標があると、その過程そのものも面倒ではなくなります。

バーミヤンに最後に行ったのは、たぶん20代前半。15年ぶりくらいでしょうか。久しぶりに入ってみると、小皿中心のメニューがとにかくリーズナブルで、「安いのに、十分おいしい」という点にも感心しました。番組で紹介されていた気になる料理をいくつも頼み、心から満足して店を後にしました。

結局この日は、14,000歩。10,000歩を超えるのは、思っている以上に簡単ではないと実感します。

「目的地があれば、ある程度どこまでも歩ける」。そんな感覚を持っています。HOKAのような歩行に適した靴を選ぶことも大切ですが、もうひとつ大事なのが、荷物を極限まで減らすことです。この日持っていったのは、スマホと財布、鍵、歯間ブラシだけ。かなり身軽な装備です。荷物が軽いだけで、身体はラクになります。

食べたいものがあって、行きたい店があって、そのために歩く。少し遠くても、その過程も味わう。そんな予定を、これからもときどき生活のなかに入れていくつもりです。

Text / 池田園子

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