路地に入ると“世界”がひらく。ご近所喫茶店「キタマチロージ」へ

週末「キタマチロージ」という喫茶店に行ってきました。自宅からわずか200m。地図では存在を知っていたものの、じっくり確認したことはありませんでした。

金曜日、たまたま近くを通る用事があり、思い立って近づいてみると、情報の書かれた黒板が。営業日は金・土のみ。じゃあ、明日来よう。そう決めて、翌土曜日にTaroと一緒に訪れました。

前夜に中華料理を食べに行ったこともあり、土曜はヘルシーにしたい気分でした。キタマチロージはビーガンメニューが中心で、豆を使った料理が多く、ちょうどいい選択でした。

天井の高い町家風の店内には本が壁一面に並び、店主さんとご家族の蔵書や昔の漫画も並んでいます。大豆とじゃがいものサラダは家でも再現できそうでうれしくなり、ひよこ豆のカレーはほくほくして優しい味。炭水化物はごはん、ピタパン、バゲットから選べます。食後に頼んだ柚子のケーキはずっしりして、コーヒーは絶妙な温度でした。つまり、おいしいということ。

家を出て数回曲がるだけで辿り着く距離に、こんな素敵なお店があったなんて。今回お伝えしたいのは、身近な場所にこそ、まだ知らない魅力が眠っているということ。通ったことのない路地に入ってみるだけで、新しい発見がある。その楽しさを感じた出来事でした。

Text / 池田園子

【関連本】『べにや長谷川商店の豆料理

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