我が家には猫が一匹いて、猫に関するアイテムをいくつか取り入れています。中でも、特に役立っているのが「自動給餌器」という、食事を自動であげられる機械です。こちらは猫と暮らし始めて2ヶ月後の2024年4月に導入しました。
そしてもうひとつ、非常に重宝しているアイテムがあります。それが「遠隔から猫を見守れるカメラ」です。
Amazonで3,500円ほどで購入した比較的お手頃なカメラゆえ、決して高性能というわけではありません。しかし、家にいないときでも猫が今どこにいて、何をしているかを確認できるのはとても便利です。こちらは2025年5月に導入。
私はこの手の電子機器を使いこなすのが得意な方ではありません。そのため、このカメラも最近になって「遠隔から話しかけることができる」「猫のいる場所の音声を拾うことができる」機能を使うようになりました。だいぶ遅かった……。
それに気づいてからは、出張や旅行先から自宅にいる猫の姿を見るのが楽しくなり、たびたびカメラアプリを開いては眺めていました。「ぐら!」と猫の名前を呼ぶと、猫も私の声に反応して姿を現してくれるのです。カメラの設置場所が猫のよくいるスペースから少し離れているため、映像では小さくしか映りませんが、反応する様子を見るだけで安心感があります。
カメラに映る猫は9割方、「巣」と呼んでいるドーム型ベッドで眠っていますが、呼びかけると目を覚ましてカメラ側へ近づいてくるのが恒例でした。
ところが、何度も呼びかけを繰り返しているうちに、猫の方も「呼ばれてもどうせ来るわけじゃない」と気づいたようで、次第に呼びかけても無視されるようになってしまいました。こちらとしては声かけしてコミュニケーションを取っているつもりだったのですが、猫からすれば「遊んでもくれないのに呼ばれるのは迷惑💢」と思ったのかもしれません。

そんな経緯もあり、今後は無闇に呼びかけるのはやめようと思っています。しかしながら、遠隔で猫の様子を見守れるカメラは、とても便利で安心感を与えてくれるツールだと実感しています。カメラの角度調整も90度程度(?)と限られており、高機能とは言えませんが、導入してよかったと思えるアイテムです。
猫にとっては呼び出しに応えてもご褒美がないという不満があったかもしれませんが、飼い主にとっては大切な安心ツール。これからも活用していきます。
Text / 池田園子
【関連本】『猫脳がわかる!』
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