10代が全力で挑む姿に、大人は涙する。

クライアントである福岡県飯塚市の飯塚高校。その駅伝部が、創部36年目にして初めて全国高校駅伝(都大路・男子)に出場しました。12月21日、雨の降る京都市内が決戦の舞台です。

幸運なことに、自宅から10分もかからない大通りがコースの一部になっており、応援に足を運ぶことができました。もちろん目的は飯塚高校の応援でしたが、そこで思いがけず、大きな気づきを得ることになります。

沿道を走る10代の選手たちが、懸命に前へ前へと進む姿を見ているうちに、自然と涙が溢れてきました。自分の子どもでも、知り合いでもない。それでも、この限られた10代という時間を、ひとつの競技に全力で注いでいる姿に、心を強く揺さぶられたのだと思います。

ジム2Fから。中継車が通っている

午前中、ジムからの帰りに10時台スタートの女子の部を見ることができ、そこでまず涙。帰宅後にはTaroに「涙が止まらん……」と、ぐちゃぐちゃの顔のまま、その感情を伝えたほどでした。

西大路通、平野神社前で待機。1区と6区と応援できるスポット

男子は12時30分スタート。事前に通過予定時刻を調べて向かったものの、1区には間に合わず悔やみましたが、6区を走る主将には「飯塚、がんばれ!」と声援を送ることができました。

飯塚高校には駅伝だけでなく、サッカー部やダンス部など、全国の舞台で活躍する選手たちがいます。いつかその試合や演技を生で見たとき、きっとまた涙を流すのだろうと思います。とくに広報支援をしているサッカー部については、次の大舞台がたとえ遠くであっても、必ずライブで応援しようと心に決めました。

出場という貴重な経験を通して、私のような周囲の大人にまで深い感動を届けてくれたことに、心から感謝しています。

Text / 池田園子

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