すぐ使う、すぐ楽しむ──いただきものとの私の付き合い方

先日、いただきものに恵まれる機会がありました。1日に3つも。ひとつめはシャインマスカット。ふたつめは上質なフェイスマスクです。ある方をお手伝いした行動へのお礼として贈られたものでした。

シャインマスカットは自分ではなかなか買いません。価格が高いので、そうそう手が伸びないんです。年に一度、思い切って買うかどうかという贅沢品。だからこそ「もしお好きなら持っていきます」と連絡いただけたことが心からうれしく、大変ありがたく受け取りました。そして、その日の夜には早速、贅沢に6粒ほど皮ごといただいて。

フェイスマスクもその夜に使いました。開封した瞬間、いい香りがして、厚みのあるシートも水分がひたひた。私が毎日使っている「150枚で2,500円」(!)のお手頃マスクとはまったく違う贅沢な使用感でした。手に持った瞬間、その違いがはっきりと分かり、「これは特別な品だ」と感じました。

高級スキンケアとは縁がないので、いただくと本当にラッキー! という感覚です。誕生日にはTEUDUのクレンジングオイルと化粧水をギフトでいただいたのを思い出します。1本10,000円前後もする、自分では買わない(買えない!)高級品でした。

さらに同じ日に、別の方から福岡県産の蜂蜜もいただきました。日常的に使う食材なので、とてもありがたいギフトです。今ある蜂蜜がなくなったら日々の生活に取り入れて、大切に味わおうと思っています。

消えもののいただきものは大体すぐに使います。うれしい、ワクワクという高揚感をすぐに味わいたいので。

ただし、例外もあります。先月、コーヒーのドリップバッグを贈ってくれた友人がいました。それは出張先・旅先のホテル用にストックしています。部屋にお茶はあるけれどコーヒーはない、ロビーにコーヒーメーカーもない、というケースで重宝するからです。

普段自分では買わない何かを贈っていただいたら、すぐに、そして丁寧に使わせていただく。そんな小さな習慣が、日々の暮らしを別の角度から豊かにしてくれるなあと感じています。だから自分も、ちょっとした消えものをプチギフトにするのが好きなんだと思います。

Text / 池田園子

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