ボールを止めない仕事の仕方

何かを制作する際には、多くのプロセスが存在します。特に読み物やコンテンツの制作は関係者が多く、段取りが重要。

「いつ、誰に、何を、どう伝えるか」という要素を整理すると、やるべきことは驚くほど膨大です。だからこそ、常に次の行動を意識しています。

たとえば撮影を決める場面では、まず関係者の予定を確認し候補日を出す。その後、予定が固まれば「いつ、何を、どう撮るのか」を流れとともにまとめた香盤表をつくる、といった具合に。

行動には必ず次の行動が続き、自分のところで止めないことが肝心です。ボールが手元に止まれば進行も止まります。

「これは自分が持つべきか、誰かに渡すべきか」を常に考え、次の相手を見極めるようにしています。

物事が滞る理由には、時間不足だけでなく「次に何をすべきか分からない」という迷いもあると思います。

これを防ぐには全体像を描き、現在地を確認しながら「これをしたら次はこれ」という道筋を用意しておくことが大切です。

制作において私が心がけているのは、ボールを止めず流れをつくること。ネクストアクションを意識し続けることで、関わる人たちとスムーズに前へ進めると考えています。

Text / 池田園子

【関連本】『なぜ、あなたの仕事は終わらないのか

毎日をもっと楽しむヒントをお届けします。
「SAVOR LIFE」では、生活をより豊かにするためのアイデアや情報を発信しています。会員様限定のお知らせや限定コンテンツをニュースレターでお届けします。ご登録ください!