隣に住む中欧の家族が昨日、一時帰国しました。ホリデーシーズンとお子さんの秋休みが重なり、1月までの約2か月間。ここまで3週間の交流はとても濃いものでした。
初めて会ったのは、「空き家のはずの隣家から音がする……?」と気になって外に出て、挨拶を交わしたとき。それから手紙やLINEでやりとりしたり、Taroが焚き火イベントに送迎したり、私はお母さんとお茶を飲み、骨董店を案内したり、家を行き来して皆でランチをともにしたり。気づけば彼らは、京都で初めてできたご近所友達になっていました。

出国の日、Taroと私、猫とでお見送り。空港へ向かうタクシーに乗り込む家族に手を振り、彼らがいなくなったあと、なんとも言えない寂しさが広がりました。Taroも同感だったようで「寂しいね」と言い合いました。
半年間空いていた隣家の住人となった異国の家族。英語での会話は不完全で、パーフェクトに意思疎通できなくても、言葉を越えて笑いが生まれ、温かい交流をしていることが、ふたりともうれしかった。「何かあったときのために持っておいて」と鍵を託された瞬間、その信頼の重みを感じました。
1月、笑顔でおかえりと言える日を楽しみにしています。
Text / 池田園子
【関連本】『英会話は3週間だけ続けなさい』
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