
服選び(トップス)で大事にしているのは、シルエットの美しさや全体のバランス。秋冬物のお気に入りを挙げてみます。
ひとつめはイタリアのブランド「Intimissimi(インティミッシミ)」のトップス。ぴったりしすぎないのに、着たときのラインがきれいです。さすが美しいランジェリーをつくる会社だなあと思わせられます。
ふたつめは日本の優れたメーカーが開発した衣服を取り扱うブランド「Factelier(ファクトリエ)」のトップス。何枚か持っていますが、たとえばここのトレーナーはリラックス感のあるシルエットながら、肩周りのラインが美しく、着るたびにうれしくなります。
共通しているのは「着丈がほどよいこと」。お尻を覆い隠すような着丈の長い服より、短いほうが全身のバランスがよく見えて好きです。
色もまた、気分を左右する要素。Intimissimiはネイビーと肌なじみのよいベージュ。Factelierはブルーという私の好きなカラー。どれもその日の気分で選びたくなる、異なる魅力を持っています。
服は消耗品。でも、気に入った服を可能な限り大事に着続ける(とくにIntimissimiの服は廃盤になっているので、より大事に……)。その姿勢こそが、自分のスタイルになっていくのだと思います。
Text / 池田園子
【関連本】『パリが教えてくれた私らしいおしゃれ』
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