「キッチンのこと」に関して、ごく稀に不安に襲われることがありました。家を出たあとに「冷蔵庫、閉めたっけ」「ガス、消したよね」というふうに。頻度としては1〜2ヶ月に一度あるかないか。
大きな不安に支配され、移動中も心が落ち着かなくなります。楽しいはずの時間も「早く帰って確認したい」という気持ちに引っ張られてしまう。病と言えるほどではないかもしれませんが、苦しいクセのようなもの。

滅多にないことでも、それがくるとしんどい。そこで、自分なりの対処法を考えて、普段から実践してきました。具体的には「確認の手順をつくる」こと。ガスを消したら火元を目視して「消した」と口に出す。冷蔵庫を閉めたら「閉めた」と言う。それだけですが、意識的な行動確認をするかしないかは全然違います。
もうひとつ。ガス台の上に鍋を置きっぱなしにしないこと。火を使い終えたら鍋を別の場所に移す。そうすれば出がけに部屋を振り返ったとき、「鍋がガス台にない=調理完了=火も消している」という確認も叶います。視覚で得た安心は続く。
この仕組み化により、冒頭の不安が生じることがなくなりました。安心のための小さな習慣を持ってよかったです。
Text / 池田園子
【関連本】『不安に負けない気持ちの整理術』
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