携帯用の歯ブラシと家用の歯ブラシを「1本化」しました。
これまでは「携帯用」として、歯ブラシを1本用意していたのです。歯磨き粉に歯間ブラシ、フロスを100均で買ったポリプロピレン製のケースに入れて、携帯用デンタルケアセットとして、必要なときに持って出かけていました。出先で使った日はケースも含めてすべて丸洗いして乾燥させ、洗面台下の収納にしまっておく。ケチ発言ですけど、歯間ブラシとフロスはもう1回くらい使えそうなら、家でのケアで使ってから処分する。そんな使い方でした。
しかし最近、ふと考えたのです。月に数回しか出番のない「携帯用歯ブラシ」は本当に必要だろうか? と。5時間ほどの外出中、現地で珈琲や食事をとる予定があり、帰宅まで時間がかかるので、食後に歯磨きをしておきたいなという日でした。
少ない使用頻度を考えると、日頃家で使っている歯ブラシをそのまま持っていけばいい、と考えました。歯ブラシは月に一度交換していて、機能面や衛生面でも問題はありません。モノがひとつ減るという利点もあります。

普段、短時間の外出をするときは、帰宅後すぐに歯磨きができるので、歯間ブラシ・フロスのみ携帯することが多いです。なるべく身軽に動きたいので、出先ではうがい+歯間掃除という最低限のケアで済ませます。
歯ブラシが必要になるのは、出張や旅のほか、長時間の外出のときだけ。月に2〜3回あるかないか。その程度の頻度なら、わざわざ「外出用」として別の歯ブラシを持つ必要はないと思い直したのでした。
日常において「〜〜専用」をできる限り持たないという選択。それは、少ないモノを多用途かついろいろなシーンで活躍させ、大事に使うトレーニングでもあります。
そうして、歯ブラシもひとつでよくなったのでした。
Text / 池田園子
【関連本】『少ないものとお金で楽しく暮らす』
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