ネックウォーマーを手放して、1枚3役以上のフェイスタオルで首を守る

「自転車に乗るとき専用、首元専用日焼け対策アイテム」として、ネックウォーマーを持っていました。書いていて「〜〜専用」が2回も出てきて、実に限られたシーンでしか出番ないじゃろ、と過去の自分につっこまざるを得ませんでした。

そのネックウォーマーは、おしゃれな柄物の木綿でつくられていて、2〜3年前にCreemaで買いました。保冷剤を入れられる仕掛けも魅力に感じていたのです。

けれど、それを手放しました。

歩いているときは日傘を使えるので、ネックウォーマーの出番は文字通り、自転車に乗るときを除くとなく、それならば専用アイテムを持つ必要もないのでは? と考えるようになったんです。

代わりに今使っているのはフェイスタオルです。無印良品の「洗いざらしガーゼフェイスタオル」で色はグレー。これを首にかけて、服の襟元から入れ込んで、そのまま自転車に乗ります。このとき、おしゃれは意識していません。すれ違う誰ひとり、私の首元に一切興味はないでしょうし、見た目よりも、首守り。

グレーという微妙な色もいいんですよね。柄物だと服の色との相性が気になることもあり、「今日の服の色と重ならなくて、全体的にガチャガチャして見えるな」と感じることもありました。でも、今使っているグレーのガーゼタオルは、どんな服にもなじみやすいです。

そして何より、タオルは多用途。首を守るだけでなく、汗も拭けて、飲食店に立ち寄ったときはハンカチとしても使えます。ひとつでいろいろな役割を果たしてくれるモノを選ぶと、モノを生かしきっているようでいい気分。

代わりになるモノは、だいたい身近にある。そう気づかせてくれた、夏の小さな工夫でした。

Text / 池田園子

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