「大地真央 × 黒木瞳プレミアム ディナー&トークショー」参加レポート

ウェスティン都ホテル京都で開催された「大地真央 × 黒木瞳プレミアム ディナー&トークショー」に参加してきました。

きっかけは、友人から「西尾一男とピザを囲む会(ディナーショー)が楽しかった」という話を聞いたことです。自分もディナーショーに行きたいと思い調べたところ、偶然見つけたのが今回のイベントでした。

私は単独参加。周りはほとんどが友人やカップルでの参加です。私の隣には偶然、おじさんがひとり座っておられました。隣の席にバッグを置いていたので、お連れ様は遅れて参加するのかと聞いたところ、本来は奥様と来られる予定だったのが、奥様が当日体調を崩されてしまったとのこと。もう一方の隣は女性ふたり組のファンだったので、自然な流れで私は隣のおじさんと宝塚の話をしながら食事の時間を過ごしました。

「どちらのファンなのか」「宝塚をいつ頃から観ているのか」「今宝塚のチケットは取りやすいのか」など、普段あまり聞くことのない話題に触れられ、興味深く会話を楽しむことができました。

「月組」の月がところどころに

前半のディナーはフレンチ。品のある料理をお酒とともに堪能した後、約1時間20分後にトークショーがスタート。会場後方からの入場シーンでは、私の席からは大地真央さんが近くに見えて、その美しさには思わず息をのみました。

「研ぎ澄まされている美しさ」とでも言うのでしょうか。シュッとした立ち姿、シャープな雰囲気。圧倒的な芸能人オーラに溢れていました。

さらに心に残ったのは、おふたりの話し方です。言葉の選び方や声のトーン、話すテンポ……どれも洗練されていて、聞いていて心地よく、特に大地さんのゆったり落ち着いたトークが耳心地よく、うっとり。「私もこんなふうに話せるようになりたい」と素直に思いました。真似できる部分は取り入れていこうと決めました。

トークショーでは、宝塚時代の思い出やおふたりの普段の付き合いに関するお話もありました。「食事に行っても特に中身のない話ばかりしている」と笑いながら語る姿が印象的でした。黒木さんはシャンパンが大好きだそうです。

いろいろとお話が展開されたなかで特に心に残ったのは、大地さんの「今を生きる」「今に集中する」といった言葉です。これは、ストレスをためない工夫や「老後に何をしたいか?」という質問に対する返答の中で出てきた言葉でした。

トークを聴きながらメモ

「老後っていつからですか?」という質問返しには、はっとさせられました。

日常の中で、私たちは「今」よりも少し先のことを不安に思ったり、まだ起きていないことに気を取られたりすることがある。でも、今考えなくてもよいことに気持ちを奪われて、今この瞬間を曇らせてしまうのは、とてももったいないことです。

大地さんは「当たり前のことこそ難しい」ともおっしゃっていました。今に集中すること、目の前のことに真剣に向き合うこと。よく耳にする言葉ではありますが、あの場で聞いたからこそ、深く心に響いた気がします。

私はおふたりの熱烈なファンというわけではありませんでした。作品をいくつか観たことがあり「素敵な俳優さんだな」「ずっと変わらず美しい方だな」と思っていた程度でした。宝塚の舞台を観たこともまだありません。でも、今回のようにスターを間近に見る機会を持てたことで、もっと知りたいと思うようになりました。

最後には抽選会があり、600人ほどの参加者の中から約15人にプレゼントが当たる機会が。なんと私の席番号も引かれ、おふたりのサイン入り色紙が当たったのです(6人が当選)。本当に驚きました。運が良かった、としか言いようがありません。

この日、私はひとりで参加しましたが、得たものはたくさんありました。はじめましての人との会話、美しい姿、心に響く言葉、そしてサイン色紙という運気を感じる品。今、その色紙はLDKに飾ってあります。

またいつか、こうしたひとときを味わいたいと思っています。そして、そのときには今よりも、少しでも美しい話し方、立ち居振る舞いができるようになっていたいです。

Text / 池田園子

【関連本】『もう夫には恋はできない

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