日曜の夜、隣人を招いたやさしい食卓

日曜の夜、隣に住む89歳の女性Tさんを自宅に招きました。先月下旬から果物のお裾分けや手紙のやり取りなど、小さな交流が続いていました。その流れで「近く、一緒にごはんを食べませんか」とお声がけしていたんです。

(ひとりでは選択肢に上がらないだろうと想像し)ピザのような洋食はどうかと伺うと、「そんなごちそうは食べたことないけど、何でも好き」と笑ってくださり、それならぜひとお誘いしました。

Pizzeria Del Popolo a Kyoto/ピッツェリア デル ポポロ ア キョウトでテイクアウト

Taroは西院「Pizzeria Del Popolo a Kyoto」へ行き、私は少しドキドキしながらお迎えに。「やっぱり申し訳ないから」と辞退されたら残念だな、という悲しい予感はいい方向に裏切られました。準備をして待っていてくださり、楽しみにしてくれていたんだなとうれしくなりました。

1時間半ほどの食事で、いろいろな話をしてもらいました。津山市に暮らす祖母と会うのは年に一度。Tさんとの時間は、どこか祖母孝行のような感覚もあります。医療・看護・介護関係者が来ない日に、お隣さんである私たちと話すことで、少しでも新鮮な時間になっていればいいなと願います。

お話ししていると自然と笑いが生まれ、朗らかな空気感をいただいています。長く、真っ直ぐに生きてきた方の成せる技。Tさんにはお元気でいてほしいので、これからも定期的にご飯会・おしゃべり会を続けていくつもりです。

※Tさんに対しては医師であるTaroが病気やアレルギーの有無などを伺った上で、お食事を出しています

Text / 池田園子

【関連本】『ご近所 異文化交流: 知的好奇心・冒険心の基

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