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「Plant Crazy」な隣人が開いてくれた扉

ここ数年、庭のある一軒家に住むことに憧れを抱いていました。野菜や果物を育ててみたい――。そんな思いから、大阪にいた頃はマンション暮らしながらもシェア畑を契約し、土に触れていました。今は京都で庭なし一軒家に住んでいます。プランターで育てること...
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名演技に震えた2時間20分。映画『爆弾』が面白い

映画『爆弾』を観ました。『8番出口』以来、約2か月ぶりの映画館。どちらもコウダプロの朝礼でメンバーが話題にしていた作品です。自分と縁のある人が「面白かった」と語るのを聞くと鑑賞の動機になります。主人公は、都内各所に仕掛けられた爆弾の存在を“...
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「レタスむすび」は詰まってる日の味方

やることの多い日は家で昼食をとります。最短30分で完了。外に行くと1.5〜2倍の時間がかかるから。ただ、自分にいろいろと注文をします。「食物繊維を多く摂りたい」「サラダや味噌汁を用意する心の余裕はない」「包丁も使いたくない」「洗い物も最小限...
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“理由”がなくても機嫌のいい人に。

Amazonのおすすめに出てきて知った『運転者』(喜多川泰)。2019年刊行の本ですが、自分に必要だと感じる内容で、昨今のレコメンド機能の精度に恐怖をおぼえるほど。書店での出合いに近づいている感覚すらあります。本作が伝えるのは「機嫌よく生き...
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鍵を預かって、季節をまたぐ。

隣に住む中欧の家族が昨日、一時帰国しました。ホリデーシーズンとお子さんの秋休みが重なり、1月までの約2か月間。ここまで3週間の交流はとても濃いものでした。初めて会ったのは、「空き家のはずの隣家から音がする……?」と気になって外に出て、挨拶を...
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犬・猫好きも文学好きも楽しめる『文豪と犬と猫』という幸福な1冊

『文豪と犬と猫 偏愛で読み解く日本文学』は、日本文学を愛するふたりの作家(犬派の文芸評論家・宮崎智之さんと、猫派の文筆家・山本莉会さん)による往復書簡形式の評論集です。夏目漱石、内田百閒、志賀直哉など、文豪たちが犬や猫をどのようなまなざしで...
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封じた記憶が呼び覚まされた。『YABUNONAKA』が開いた扉

『YABUNONAKA―ヤブノナカ―』(金原ひとみ)を読みました。本作は、10年前の性加害告発をきっかけに、複数の人物がそれぞれの視点から出来事を語る群像劇です。ある女性が「10年前に性加害を受けた」と声を上げたことで、加害者となった男性や...
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靴下の穴が教えてくれたこと

約3年履いた靴下が寿命を迎えました。場所はかかとの上あたり。気づきにくい部分ですが、その日は靴を履く前に身体を斜め後ろにひねった瞬間、たまたま視界に入り、発見しました。「けっこう大きい穴……」とびっくり。靴下は数を持っているので、それぞれの...
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1日の始まりに出会うアート

朝起きて着替え、10〜15分歩くのが習慣になりました。土日でも自然と6時前には目が覚めるため、1週間同じルーティンです。人の身体は不思議なもので、続けるうちに「そうすることが当たり前」になっていくのだと感じます。最近は日の出が6時20分前後...
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隣人宅でいただく家庭料理に満たされる

隣に住む中欧の家族からお誘いをいただき、週末ランチをごちそうになりました。よその家に招かれるだけでもわくわくしますが、それが異文化圏となるとなおさらです。事前にマナーを調べると、手ぶらで行かないことや時間ちょうどに訪ねることなど、常識的なこ...