「仕事にもジムにも行ける万能コーデ」を無印フレンチTでつくる

1泊2日の東京出張。なるべく荷物を少なくしたいと考えて、服装にも工夫を凝らしました。最近の私は無地Tシャツ+黒パンツが定番で、今回もその組み合わせで行ってきました。

トップスは2日とも無印良品の天竺編みフレンチスリーブTシャツ(税込990円)です。引っ越す前の4月、手持ちの服を整理したタイミングで、白・黒・グレーを1枚ずつ揃え、初日は白、翌日は黒を着用。

このTシャツ、かなり優れていると声を大にして言いたいです。まず、生地感について。綿100%ではなく、綿:再生ポリエステル=6:4の割合で使われ、さらっとした感触で汗が乾きやすいのがうれしい。

首元はクルーネックのように詰まりすぎず、Vネックのように空きすぎず、“半ボートネック”くらいの感じで、首から肩にかけての曲線がきれいに見えます。

袖のデザインも優秀です。二の腕をカバーする袖丈長めで、ボクシーなシルエットがトレンドではありますが、私はフレンチスリーブが好み。

袖と身頃の切り替えがある、短めな袖の場合はピタッとしすぎて、腕の太さが強調されますが、フレンチスリーブだと腕が強調されない印象があります。

長めの袖丈は、暑がりにとって厳しいんです。でも、TAROから「腕ロッタン!」と言われるほど、筋肉がついてしまった腕を強調するようなタイトな袖だと、腕周りがキツくて嫌。そんな私にはフレンチスリーブがベストなんです。

ボトムスは、福岡で暮らし始めた2022年にINDIVIで買ったセンタープレス入りの黒い夏用パンツ。涼しくて動きやすい上に、少しだけワイドなラインも美しい。プレスのおかげできれい目に見える印象になります。オフィシャルな場にも合っていて、気に入っているアイテムのひとつです。

ビジネスカジュアルでまとめて良い現場だったこともあり、足元はWASH×whoop’-de-doo’のビットローファー(黒)にしました。ゴールドの金具で華やかに。

どちらも生きている限り、頻繁に身につける予定

ジュエリーはグランドセイコーのSTGF327。2020年に購入して、出かけるときは必ず着けています。サンドベージュのダイヤル、ダイヤのインデックスがジュエリーウォッチ的で、着けるだけで気分が上がるんです。仕上げに、BOUCHERONのキャトル ラージ リングを人差し指につけて、クリエイティブな能力を上げるおまじない。

シンプルなTシャツも、形が綺麗であればカジュアルすぎる印象にはなりません。ボトムスと靴、ジュエリーのバランスで、全体として品よくまとまったと自負しています。

この格好のまま、ジュエリーを外し、靴だけVIVOBAREFOOTのエントリーモデルPRIMUS LITE IIIに履き替えて、ホテルのジムにも行きました。

さすがに革靴ではトレーニングできないので、多少荷物にはなりましたが、底が薄くて軽いベアフットシューズをリュックに忍ばせていたんです。

今回の出張での気づきは、高価な服に頼らず、全体のバランスと工夫で、十分に整った印象をつくれるということ。

これからも服にお金をかけすぎず、すでにあるモノを生かして、自分自身も心地よく、他人にも清潔感のある印象を与える格好を続けていきたいところ。

Text / 池田園子

【関連本】『歩きやすい靴を履いて 少ない服でおしゃれする

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