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その人のお金の使い方が、好きだと思った

お金の使い方には、その人の「内面」が出るなと思う。何を買うかというより、そのお金を使うときに、誰を思い浮かべているのか。そこに、その人が「どう在りたいのか」が滲む気がしている。たとえば、持ち物を有名ブランドで揃える人がいる。それは自由だし、...
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「おかげさま」でできている

「あのとき、本当はこうしたかったのに」「でも、あの人がああだったから」そんな言葉を、ふと耳にすることがあります。直接、自分に向けられた言葉ではないのに、なぜか心に引っかかる。そして思うのです。——それって、ちょっとしんどい生き方だな、と。誰...
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経験は、誰かの役に立つのか——私がAdvioに登録した理由

私は一度、離婚をしています。当時は、立ち直るのに時間がかかりました。すごく落ち込んでいたし、ただただ、悲しかった。そのとき強く残っていたのは、執着のようなものでした。なかなか気持ちを切り替えることもできず、しばらく引きずっていました。誰かに...
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悩みの中にいるのも、選択

人はときどき、自分で掘ったトンネルの中で立ち止まる。前にも後ろにも進めなくなって、光が見えないと言う。でも、よくよく話を聞いていると、本当に光がないのかはわからない。ただ、その場にとどまるという選択をしているようにも見えることがある。ぐちゃ...
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たくさん稼ぐことより、ちょうどいいを知ること

「お金の使い方って、その人の生き方そのものなんだな」と思う出来事がありました。たまたま見た記事に、以前ネットの世界で注目されていた人の近況が出ていて、そこから関連する動画や話を少し追ってみたんです。一時は想像もできないほどの収入がありながら...
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ランチの前に、言葉で迷子になった

通りがかりの店の前で、看板が目に入った。「ママ友ランチプラン」。よく見る言葉だと思う。今まで何度も見てきたし、実際、意味もすぐに分かる。誰に向けたものか、一瞬で伝わる便利な言葉。なのに、その日はなぜか少しだけ引っかかった。ママ友。分かりやす...
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そのうち書かなくなる日常

この週末、なんだか英語ばかり話していた。意識していたわけではない。たまたま、と言うのが近い。けれど振り返ると、金曜日から日曜日まで、なにかと英語を話していた気がする。木曜日の夜、隣に住む東欧出身の奥さんから連絡が来た。子どもの学校で急にエプ...
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「これしかない」を待つ人たち

「え、2カ月? テーブルなしで?」思わず聞き返してしまいました。実は、その話を聞く前に一度、引っ越してきたばかりの家におじゃましたことがありました。まだ家具はほとんどなくて、あったのはスツールみたいな椅子がいくつかだけ。「まだ家具がそろわな...
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人は、育て直せるのだろうか

AmazonPrimeで、気になる作品を少しずつ観ています。身支度をしながら。洗濯物を干しながら。ひとりでお昼ごはんを食べながら。ささやかな楽しみです。先日見終えたのがドラマ『夫よ、死んでくれないか』。なんて強いタイトル。一度聞いたら忘れな...
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命をつなぐ、ということ——映画『たしかにあった幻』

河瀬直美監督の『たしかにあった幻』(2026年2月6日公開)。観る者の心を揺さぶる本作は、小児臓器移植という重いテーマと、失踪という個人的な喪失を、主人公コリーの視点を通して丁寧に紡ぎ出しています。コリーは、スペインで臓器移植医療を学んだ医...