ご近所付き合い

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「使ってみる?」から始まった、小さな循環

2年前に読んだ『ギフトエコノミー』。そこに書かれていたのは、お金を使わない暮らし、ではなかった。もっと根本的な話だった。人は本来、「与える」「受け取る」「分かち合う」ことで生きてきたということ。必要な物を、買うのではなく、回してきたというこ...
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そのうち書かなくなる日常

この週末、なんだか英語ばかり話していた。意識していたわけではない。たまたま、と言うのが近い。けれど振り返ると、金曜日から日曜日まで、なにかと英語を話していた気がする。木曜日の夜、隣に住む東欧出身の奥さんから連絡が来た。子どもの学校で急にエプ...
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15円の奇跡がつないだ、クリスマスの贈り物

駄菓子屋さん——小学生の頃、500円玉を握りしめて行けば、両手いっぱいになるほどのお菓子を買えたあの場所は、いまや街の中の希少な風景です。先日のクリスマスイブ、藤井大丸の並び、寺町通に店を構える「船はし屋」に立ち寄りました。ご近所さんになっ...
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日曜の夜、隣人を招いたやさしい食卓

日曜の夜、隣に住む89歳の女性Tさんを自宅に招きました。先月下旬から果物のお裾分けや手紙のやり取りなど、小さな交流が続いていました。その流れで「近く、一緒にごはんを食べませんか」とお声がけしていたんです。(ひとりでは選択肢に上がらないだろう...
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哲学的なお話を聞きたくなる人との出会い。

東欧に帰国中の隣人家族から「クリスマスカードを送りたいので、私たちの隣に住むご婦人の名前と番地を教えてもらえないか」と連絡が来ました。ご婦人と挨拶を交わしたことはあっても、お名前は知らず、番地も連番とは限りません。一体どうすれば……? 直接...
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私が友達を作る理由

「気軽にごはんに行ける友達を作る」ための動きを自分なりに続けてきました。福岡に住んで1年8ヶ月。うち3分の1は大阪にいるので、福岡で過ごした期間は、正味1年2ヶ月くらいでしょうか。その間、片手に収まるくらいには「ご近所友達」ができました。こ...