仏教

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完璧じゃなくても、慈しみは持てる

寝室の天井に、ちっちゃなイモムシがいた。小指の爪の半分くらいしかない、本当に小さな生き物。何か悪さをしようとしているわけでもない。ただ、そこにいただけだった。でも、そのまま夜のあいだずっと同じ部屋で一緒に過ごすのは、やっぱり怖かった。寝てる...
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「ありがとう」をあたためない

先日、ごみ収集員の方に、直接「ありがとうございます」と伝えることができた。我が家のごみは戸別回収で、収集の時間は日によってまちまちだ。九時前にはもう持って行ってもらえている日もあれば、十時を過ぎても袋がそのまま残っている日もある。私は私で、...
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出来事から「私」を抜いてみる

最近、仏教の本をよく読んでいます。まだ入口に立ったばかりですが、読むたびに、日常の見え方が少し変わる感覚があります。仏教では、「自我をなくすことが解脱への道である」と言われます。解脱とは、生きることが楽になり、苦しみから自由になる状態のこと...
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余命三ヶ月でなくても、こう生きたい

もし「余命三ヶ月です」と告げられたら、どう生きる? 何する?イメージしてみたら、「今とあまり変わらない」生き方に落ち着いた。よく食べ、よく動き、よく眠る。今のような暮らし。行きたい京都の場所にも行く。毎年夏恒例となった、地元に帰って家族と会...
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その比較、必要ですか

「比べないことは大事だ」とは、よく言われます。私が最近学んでいる仏教でも、「慢(まん)」という概念があり、他者と自分を比較して優劣を測る心の働きを、苦しみの原因のひとつとして説いています。もちろん、人は社会の中で生きている以上、誰かと自分を...
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積んでいた本が、必要な一冊を連れてきてくれた

「積読ミックス」という、積読本を使った読書会に参加してきました。家にある「まだ読んでいない本」を一冊持ち寄り、その場で読むというイベント。主催は、「誰もが有機的につながり、協奏が生まれ続ける世界をつくる」をVisionに活動するJamSes...
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優しい人ほど、主語が消える

最近、相談を受けることが増えました。仕事のこと、暮らしのこと、人との関係のこと。なかには、離婚をどうするか、というものもあります。私は、どちらかというと、迷わないほうだと思います。誰かに合わせて何かを決めるという発想も、あまり持っていません...
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「私の」を少しだけ手放す

先日、友人の家に遊びに行きました。友人は、自分でも「ものが多い」と感じているようで、特に服を少しずつ減らしていきたいとのこと。そこで、クローゼットを見せてもらいながら、一緒に服を見直す時間を過ごしました。といっても、私が「これは手放すほうが...
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今の積み重ねが人生をつくる – 麟翁寺で学んだこと

「死」が身近にあると感じるようになりました。というのも、まわりの人たちが家族、とくに親の死に立ち会う機会が増えているからです。私も37歳といい大人になりました。だからなのか、とくにひとまわり〜ふたまわりほど年上の友人知人が、親とお別れするケ...
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新札は集めておくと助かる

新札をもらう機会があれば、使わずに封筒に入れて貯めています。決して「新札コレクター」ではありません。新札が必要な機会に、わざわざ銀行へ行って両替機を使い、旧札を新札に変更するのは面倒だからです。余談ですが、両替機はATMの脇にあるものの、1...