どんな日も「一定の睡眠時間」を確保したい

睡眠時間が極端に短くなると、当然パフォーマンスは下がるので、せめて6時間は確保したいし、確保しようとしています。

理想は7時間ですが、なかなか叶いません。加齢が関係しているのか、長く眠る体力がなくなり、大体5〜6時間で目覚めてしまうのです。

ただ、普段より2〜3時間早起きする必要のある日は、前夜の就寝時間をコントロールできずに、どうしても寝不足になりがちです。

先日、香川県高松市にある「整体サロンRYUGI」に行くため、4時半に起きました。6時前に出発して9時前に高松着といった動きのため、超早起きな日。

寝たのが1時くらいで、3時間ほどしか眠れていませんでした。

(上階の住人が夜中に騒ぐことが多く、その日も宴会のような盛り上がりで、耳栓をしてもなかなか寝付けなかったのも睡眠不足の理由です。こんな住人は初めてでかなり辛く、住んで4ヶ月ですが、早くも引っ越したい……)

RYUGIは最近だと3ヶ月に一度くらいお世話になっていますが、本当は月1で行きたいサロンです。

施術内容や満足度の高さはもちろん、施術師の橋口さんの人柄も良いし、高松グルメを味わう機会にもなるので月1が理想。

フットオイルマッサージを除く、3時間の施術中は大抵うとうとしています。その日も寝不足で疲れていたので、寝たり起きたりを繰り返していました。

何度か体勢を変えて、仰向けで施術を受けていたとき、奇妙な夢を見ました。

施術を受けている自分の周囲を読経する老女が走り回っていたのです。こ、怖い……。

目覚めると、もちろんそんな状況はありません(笑)。施術を終えてすっきりした自分がいました。

ただ、睡眠時間が足りなすぎると、こんな奇妙な夢を見てしまうのかと驚きました。

夢の内容はコントロールできませんが、もう、あんなとんでもない夢は見たくありません。

この経験を肝に銘じて、翌日の起床が何時であろうと、せめて5時間は睡眠を確保しようと決めました。

誰かと一緒に泊まるとなると、そういかないこともありますが、自宅でひとりで過ごす日は遵守。

調整可能なところは調整して、心身の健康を損なわないようにしたいものです。

Text / Sonoko Ikeda

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