ご近所付き合い

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家事には完了感がある

私は家事が好きだ。掃除も、料理も、洗濯も、だいたい好き。と言っても、部分的にあまり好きではないこともある。たとえば、洗濯物を畳むこと。でも、服が少なく、ほとんどハンガーに掛ければ済むので、畳む機会があまりない。アイロンも苦手だけれど、アイロ...
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新しい物件を見るたび、今の家が好きになる

不動産情報を見るのが好きだ。Taroも好きなので、ときどき二人で賃貸情報を眺めながら、「ここいいね」「面白い家〜」などと喋っている。18歳で実家を出てから22年。大学生の頃と一度の更新を除けば、だいたい2年おきに住まいを変えてきた。そのせい...
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家族でも福祉専門職でもない、第三の支え

ご近所さんが怪我をして、一カ月前から入院している。週に一度、お見舞いを兼ねて、その方の家に届いた郵便物を病院まで届けている。高齢の方で、お身内も忙しく、そう頻繁には来られないようだ。だから私が顔を出すと、とても喜んでくださる。別のご近所さん...
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0円でもらった、豊かな苗

我が家に、新たな植物が加わりました。キュウリと、綿と、枝豆。しかも、なんと0円です。買ったわけではありません。近所の幼稚園の園児たちが、種から水やりをして、苗になるまで育ててくれたものをいただいたのです。さて、この子たちはうまく育つのでしょ...
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親ではない、無関係でもない

子どもを持たない人生を選んでいます。その選択に迷いはなく、子どもが欲しいと思ったこともあまりありません。けれど、だからといって子どもが苦手なわけでも、関わりたくないわけでもないのだと、先日あらためて思いました。きっかけは、近所の家族をランチ...
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「使ってみる?」から始まった、小さな循環

2年前に読んだ『ギフトエコノミー』。そこに書かれていたのは、お金を使わない暮らし、ではなかった。もっと根本的な話だった。人は本来、「与える」「受け取る」「分かち合う」ことで生きてきたということ。必要な物を、買うのではなく、回してきたというこ...
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そのうち書かなくなる日常

この週末、なんだか英語ばかり話していた。意識していたわけではない。たまたま、と言うのが近い。けれど振り返ると、金曜日から日曜日まで、なにかと英語を話していた気がする。木曜日の夜、隣に住む東欧出身の奥さんから連絡が来た。子どもの学校で急にエプ...
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15円の奇跡がつないだ、クリスマスの贈り物

駄菓子屋さん——小学生の頃、500円玉を握りしめて行けば、両手いっぱいになるほどのお菓子を買えたあの場所は、いまや街の中の希少な風景です。先日のクリスマスイブ、藤井大丸の並び、寺町通に店を構える「船はし屋」に立ち寄りました。ご近所さんになっ...
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日曜の夜、隣人を招いたやさしい食卓

日曜の夜、隣に住む89歳の女性Tさんを自宅に招きました。先月下旬から果物のお裾分けや手紙のやり取りなど、小さな交流が続いていました。その流れで「近く、一緒にごはんを食べませんか」とお声がけしていたんです。(ひとりでは選択肢に上がらないだろう...
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哲学的なお話を聞きたくなる人との出会い。

東欧に帰国中の隣人家族から「クリスマスカードを送りたいので、私たちの隣に住むご婦人の名前と番地を教えてもらえないか」と連絡が来ました。ご婦人と挨拶を交わしたことはあっても、お名前は知らず、番地も連番とは限りません。一体どうすれば……? 直接...