保冷剤はストックしておく

食べ物を買ったときに付けられることのある保冷剤。冷凍庫にいくつか保管しています。誰かの家に冷たい状態で食べ物を持っていきたいとき、重宝するからです。

それ以外にも使うシーンがあります。日焼けして肌が火照っているなと感じるときです。

普段は日焼け止めや紫外線カット機能付きサングラス、クールネックスカーフ、日傘などで日焼け対策をしています。

それでも、自転車に乗って日中そこそこの距離を移動した日には、肌がダメージを受けていると感じます。日傘をさしていない分、日差しが直に降り注いでくるようです。

そうなると、帰宅後の行動は決まってきます。いつものように手洗いうがいをした後、キッチンへ。

ここで、保冷剤の出番です。火照った肌は炎症を起こしている状態なので、できるだけ早く冷やすのが吉。

保冷剤を軽く水で流した後、肌(顔や腕など)に直接当てます。巷には「タオルなどに包んでから」との情報もありますが、私はとにかく冷やしたいので何にも包みません。

冷却刺激が強いかもしれませんが、一度水洗いしているので、それほど問題はないと思います。肌がキーンと冷えていく感覚が心地よい時間です。

肌と気持ちが落ち着く程度に冷やしたら、シャワーをしてフェイスパック→スキンケアを行います。

自分の器である身体に関心を持つこと。身体に大きな変化が生じたら、できるだけ速やかに対処すること。それを大事にしています。

毎月生理が来たタイミングや様子、おりものの状況、肌の悪コンディションなど、経過観察した方がいいと思われる身体の事柄は、簡単にですがGoogle ドキュメントに書き留めています。

心身を健やかに保つことが一番。そう考えて、実行する余裕を持ち続けることが、生きている間の目標です。

Text / Sonoko Ikeda