毎日、朝食を楽しみに起きています。何を食べているのかというと、たいていは果物とブラックコーヒー、プロテインです。
プロテインは「GronG」のソイプロテイン。最初に買った抹茶風味が美味しくて、それを飲み終えた今はバナナ風味を飲んでいます。
パートナーにも勧めたところ、彼は黒蜜きなこ風味を買っていました。彼の家で一度飲んでみたらこれも美味しくて、バナナ風味の次は自分もこれにしようと思っているくらいです。
もっというと、日々いろいろな味を楽しむため、全種類同時に持っておきたいほど。
飲み方にはこだわりがあります。水だけでも美味しいとはいえ、より美味しく飲むための工夫です。
付属のスプーンにすりきり2杯のプロテインをキッコーマンの「おいしい無調整豆乳」100ml+水50〜100mlで割って飲みます。今日は野菜の摂取量が少なそうだなと感じたら、青汁の粉末を加えることも。
どの風味もそれぞれの味がします。抹茶風味はやはり抹茶で、バナナ風味はバナナ感。うまく表現されていると感じます。
シェイカーを十分に振るとパウダーがきれいに溶けてダマはなくなります。市販のシェイクを飲んでいるようで、甘いもの好きな私は朝のこの1杯を飲む瞬間、幸福に満たされます。
美味しさだけではなく、栄養成分も優秀です。
プロテインの中にはたんぱく質に対し、炭水化物の量が多いものもありますが、こちら（バナナ風味の場合）は1食25g（スプーン小山盛り2杯）でたんぱく質20.3g、炭水化物1.4g、脂質0.6gです。
たんぱく質と炭水化物の割合は20:1くらい。カロリーは92kcalです。無調整豆乳100mlはたんぱく質57kcal、たんぱく質4.1gなので、あわせると総摂取カロリーは1杯あたり150kcal、たんぱく質量は24.5gになります。
私は体重が56〜57kgくらいあって、毎日トレーニングをしているので、体重の1.5倍ほどはたんぱく質を摂取しておきたいと考えています。
となると、1日あたり84〜85.5gほどたんぱく質を摂る計算です。寝ている間にたんぱく質が欠乏してしまった朝、必要なタンパク質の1/4ほどを摂取するのは有意義です。
肌も髪も爪もたんぱく質でできています。それらをすこやかに保つためにも、良質なたんぱく質は必要不可欠です。
それを手軽に摂れるプロテイン、しかもデザート並に美味しいGronGのプロテインは本当に素晴らしい一品だと思います。
「朝、これが楽しみで気分良く起きられる」。そういう対象があると朝から機嫌よく、笑顔でいられるのでおすすめです。
Text / Sonoko Ikeda
