一枚で映えて、シワにならず、持ち運びやすいトップスといえば、私にとってポリエステル製のブラウス一択です。
しかし、タートルネック必須になるような12月上旬には、泣く泣くクローゼットの奥へ移動させることになるでしょう。
3枚持っているポリエステル製のブラウス。もっと多く所有していましたが、気に入ったものを厳選すると、その枚数に落ち着きました。
2枚がボウタイタイプで、1枚は無地。柄物はドットと幾何学的なデザインです。
ボウタイタイプはタイがあるだけできちんとして見えておトク。柄物はこなれて見えます。
オンオフ問わず、黒パンツを合わせるとキレイめに見えるのもうれしい。
さらに冒頭に書いたように、雑に収納してしまってもシワにならず、薄い素材でかさばらないため、出張や旅行でも重宝します。夏と冬以外は大活躍。
そんなポリエステル製のブラウスと出会ったのは、福岡・今泉のヴィンテージショップ「きまぐれや」でした。
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1960〜1970年代頃の日本の古着を中心に取り扱っていて、ブラウスだと大体が1枚2,800〜3,800円くらい。新品を買うよりリーズナブルです。
それでいて古着ということもあり、人と被ることはほぼないと言ってもいいでしょう。
ここで気になる柄のブラウスをよりわけて、すべて試着して選んで購入してきました。
今日からの4泊5日の出張にもこのブラウスを持っていきます。秋が深まってきたので、インナーはキャミソールやタンクトップではなく、UNIQLOのヒートネックTです。
これにコートを羽織れば、屋内外ともに11月末まではちょうどいい。屋内は暖房が効きすぎているところもあるので、薄着の方がラクなのです。
一方、屋外は風が強いとそれなりに寒いため、防寒は必須。お気に入りの服を楽しめる時期まで存分に着こなします。
Text / Sonoko Ikeda
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