Kindle Unlimitedを契約したらとてもいい

年明けに「Kindle Unlimited」を契約しました。2023年秋頃から、来年は追加しようと決めていたサブスクです。

ラッキーなことに現在キャンペーン中で、通常1ヶ月980円が3ヶ月99円に。

Kindle Unlimited契約に至った主な理由は、ちょい読みしたいときに便利なこと、手元に本を増やさずに済むことがあります。

基本的に欲しい本は大体買っていますが、少しでも気になる本をすべて買っていたらキリがありません。

本なので破産することはありませんが、収納するスペースと時間は足りなくなるでしょう。

ただでさえ本棚には積読本が50〜60冊あります。近々引っ越しを控えていることもあり、無闇にモノを増やしたくない考えもあります。

そんな状態なので、欲しい本や「資料としてちょっと読みたい本」がKindle Unlimitedの対象であれば助かります。

一方、Kindle Unlimited加入により、著者の売り上げ減に加担することになるだろう、と考える自分もいます。

本を1冊買うよりも、著者に入るお金は少なくなるだろう、と思っていました。

調べてみると、Kindle Unlimitedによって著者が得られるロイヤリティは、読まれたページ数×約0.5円だといいます(この金額は変動)。

たとえば、200ページの本が読了されると、著者に入るのは100円。

仮にそれが定価1500円の本(印税8%)だとしたら、本が1冊売れると著者に入るのは120円。

Kindle Unlimitedで得られる金額は、本が売れて得られるそれよりも少ないですが、大幅な差はないようでほっとしました。

話をKindle Unlimitedの使い方に戻します。

いずれ買おうと思って「ほしいものリスト」に入れていた本がKindle Unlimited対象本だったときは、買わずにKindle Unlimitedで読んでいます。

たとえば『新 コーチングが人を活かす』。今勉強している分野のコーチングです。

その基本を学ぶのにいい本ですよと紹介されていて、1月に読もうとしていたところ、Kindle Unlimited対象本でした。

余談ですが、Kindle Unlimited対象本をブラウザの「読み放題」からダウンロードしようとすると、Google ChromeやBraveからではできず、このときだけSafariを使っています。この不具合が解消されたらいいのに、と願っています。

登録していたサブスクを年末に整理し、今年はAmazon Prime、Netflix、Kindle Unlimited、Yumicore onlineの4つにしました。

自分の暮らしに必要なサブスクを賢く活用していきたいです。

Text / Sonoko Ikeda