1日ひとつずつ、少しずつでも続けていく

「1日ひとつずつ」がちょうどいい。物事を少しずつ進めていくのが性に合っています。

もちろん、締め切りが迫っていること、あるいは優先順位の高いことは、そんな悠長な態度ではありませんが。

締め切りまで余裕がある、あるいは個人プロジェクトの場合は、毎日無理のない量・時間で向き合うことにしています。

たとえば、3日前に始めたTikTok。見る機会はほとんどなかったものの、アカウントだけは作成していました。

そのアカウントを活用して、一緒に暮らしているバンビーノ(猫)のぐら(@guragura_gurabo)の情報発信を始めています。

本当はYouTubeを始めたかったのですが、まずは気軽に運用しやすいTikTokを先にスタートすることに。

1日1本のごく短い動画に英語+日本語のコメントを付けて、国内外で見られることを期待しています。

発信の最大の目的は、バンビーノをはじめとするヘアレスキャットの認知度を上げることです。

その過程で、ぐらがモデル・演者デビューしたり、豊中の人気者になったりすれば最高だなと考えています。

「1日ひとつ」はほかにもあります。【#バンビーノ 雄 / ぐらの記録】と付けたXの投稿も1日1ポスト。

この「SAVOR LIFE」のエッセイ更新も1日1本です。5日に1回掲載する「日記」も1日1本。

このほか、4月の校了を目指してKindleやZINE、noteなどで販売する予定の「ヘアレスキャット本」の文章も1日1項を目指して進めています。

1日ひとつなら、時間をつくったり見つけたりできるような気がします。

「一定期間、続けること」は尊いです。もちろん、続けても芽が出ないこと、結果に結びつかないこともあるでしょう。

それでも、何かにつながること、何かを生み出すことを目指して、小さく続けていきたいと思うのです。見てくれる人は必ずいますから。

Text / Sonoko Ikeda

▼「続ける」に関する本▼

続ける思考