「日曜始まり」のカレンダーが心地よい

日曜日は、Google カレンダーで次の月〜金曜日の予定を眺めて、その隙間(空白にしている時間帯)にどんな動きをしようかを考えています。

各種予定に関連する準備や大小・公私問わないプロジェクトでやることをGoogle カレンダーに「予定」として書き込んでいきます。

最近、Google カレンダーの表示を「月曜始まり」から「日曜始まり」に変更しただけで、次の1週間の見通しを立てやすくなりました。

見た目が「日曜と土曜で平日を挟み込む」スタイルに変わっただけですが、その効果は大きい気がします。

「日曜日の時点から」次の月〜金曜日の予定を視覚的に眺めます。これは月曜始まりの1週間表示にしていると少々しづらい。

2週間表示に変更して、次の月〜金曜日の予定を見ていたのとはだいぶ異なります。

日曜日を迎えると、Google カレンダーは自然と次の1週間を表示してくれます。

毎朝必ずと言っていいほどPCを開いて予定を確認するのは日曜朝も同じです。

日曜日になれば自動的に翌週の予定が視覚化されている——そのおかげで日曜日の夕方や夜ではなく、日曜日の午前という余裕のあるときに、次の5日間について考え、計画できるようになりました。

余裕、余白のあるときではないと、物事を冷静に見て、考えるのは難しいものです。

日曜の心と身体がゆるんでいるタイミングで、計画を立てられるようになったことをうれしく感じています。

画面上で数クリックでできる、あまりにも小さな工夫ですが、こういったささやかなアップデートをこの先もしていきたいところです。

Text / Sonoko Ikeda