手書きの魅力を実感するとき

PCの右隣に白い紙を1枚置いています。

印刷用に買った紙ではなく、郵便物として届いた片側だけ使用可能な紙です。

何に使うのか?

議事録を正確に取るタイプではないMTGや電話でのメモに使っています。

上部に日付を書いて、必要な文章、キーワードだけを記録していきます。

手書きということで、丸や矢印などの描画も圧倒的にしやすいです。

PCのメモ帳に打ち出すよりも視覚的になり、目の前の物事がクリアに整理される感覚があります。

仕事ではない何気ない電話をしているとき、素敵な思考や言葉をキャッチして、思わずメモすることも。

毎日誰かとMTGや電話をすれば、1日1枚は消費します。

大体は「すぐやる」「今日中に着手する」内容のメモなので、やり切ったら1日の終わりに処分して、翌日に備えて新しい紙を1枚設置。

「これは」というメモは内容に応じて、手書きのノートかGoogle ドキュメントなど、別のところに記録し直します。

手書きの良さは確実にあるなあと感じる習慣です。

手書きの手帳は私には合いませんが、この手のメモは手書きが合うなあと感じています。

Text / Sonoko Ikeda

▼「手書き」の良さを伝える本▼

すぐメモする人がうまくいく