雑談会記録01. 高木悠凪さんとのお話

会社メンバーの大ちゃんから「雑談企画をやったら良かった」という話を聞きました。

「真似していい?」と聞いてOKをもらったので、私もまんま同じ取り組みをしてみました。

XとFacebookにポスト。すると、連絡やコメントをいただき、雑談相手が15〜20人くらい集まっています。

うれしい悲鳴。基本的には五百田達成さんが『超雑談力』で定義する「雑談」を練習する場としつつ、それ以外の話も臨機応変にしていけたらと考えています。

「雑談会」1回目で話したのは高木悠凪(はな)さん。東京にいた頃、2019年に仕事の関係で知り合い、SNSでつながっていました。

「雑談したいです」と連絡をくださり、久々にオンラインでお話し。はなさんは「未来逆算コーチ」として、専門分野であるコーチングと占星術を掛け合わせたメニューを提供しています。

最初は「(目的を持たない)雑談って、なかなかしてないよね」「家族くらいとしかしてない」という、それこそ雑談から始まり、いろいろな話題になりました。

はなさんからは、読書会、膨大なページの要約、読書会で得たつながり、娘さんの受験etc.

私からは、人との出会いで広がる興味関心領域の広がり、高校サッカー、監督という職業への興味etc.

いいなあと感じたのは、はなさん自身が娘さんのマネジメント役として、自身の仕事である未来逆算コーチングを娘さんに対しても行っていたことです。 

星を読むことで、その個人が飛躍するタイミングも分かれば、逆にいつからいつまでが停滞する時期なのかも分かるのだそう。

今後の人生の流れを見通すとき、とくに受験や進学などの重要なイベントごとが確実に控えている子どもの場合、5〜10年などある程度長いスパンで見ると、「いつのタイミングを受験期(勝負期)にするのが良いか」など適切な選択肢が見えてくるといいます。

もちろん、転職や起業をする大人も同様ですが。

娘と対話しながら、娘の個性(強み)×星をもとに、最高の未来をつかみ取るため、未来の星回りから逆算して、最良のアクションプランを立てる母。話し合う中で、最良の選択肢を決めて、行動するふたり。 

起きる物事にはすべて「流れ」があると感じている私は、「理想的な向き合い方だな」と思いました。

Webサイトでは「経営者向け」と書かれていますが、はなさんのように子育てをしている方が、子どもにとって最高の未来を作りたい、という目的で申し込んでくるケースも少なくないようです。

もし私に子どもがいたら受けたいメニューだなと感じます。回り道をするのも悪いことではありませんが、最短距離で行けるなら行ってほしいし、星読みの結果を「より良く生きる材料」として使うのは賢い選択です。

それにしても、はなさん、とびきりユニークな人です。

雑誌『LEON』が好きすぎるあまり、『LEON』読者向けにモテたいオヤジに捧ぐ、星から導いた恋愛必勝法【オヤジのためのモテ占い💖】を5月からInstagramで展開しています。

『LEON』 に毎月の連載コンテンツとして収録されてほしいなと思います。 

 

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これなんて、とくに素晴らしいです。「目を見て、話を聴く」ことをしない人はいます。だいぶ、損してますよ。 

「モテる大人(オヤジ・コヤジ)」のみならず、めぐりめぐって周囲の皆が幸せになる可能性を秘めた企画です。秋くらいから公認コンテンツとして収録されますように。

はなさん、ありがとうございました。またお話ししましょう!

Text / Sonoko Ikeda