「再利用」が生活における最近のテーマです。
近年、Amazonから届く荷物が紙袋であることが増えました。段ボール箱ではなく、紙袋。
段ボール箱が届くよりもありがたいなと思っています。かさばらないし、重宝するからです。
以前は薄く折り畳んで資源ゴミとして捨てていたこの紙袋、最近は「ごみ箱」として利用しています。
1年以上前に書いたエッセイでは、不要になったポリ袋をごみ箱代わりに使っていました。
>洗面器の端に小さなポリ袋をセロテープで貼りつけてごみ箱代わりにしています。野菜や果物、肉、魚などを買ったときにもらう袋の出番。メイク落としに使ったコットンや綿棒、使用済みのフェイスマスク、風呂場の排水溝に溜まった髪の毛などを捨てるためのごみ袋です。
が、近頃はAmazonの紙袋を洗面所の床に設置して、そこへ上記のようなごみを捨てています。
皆さんもご存知の通り、Amazonの紙袋、かなり丈夫な紙質をしています。排水溝に溜まったモノなど、水気を多少含んだごみを捨ててもへたりません。
容量も大きく、交換する頻度も少なめです。そもそも丈夫なので、ある程度ごみが溜まったら、豊中市指定のごみ袋にごみだけ捨てて、ごみ箱(紙袋)は引き続き使い続けることも。
ちなみに、最近は不要になったポリ袋(野菜や果物、肉、魚などを買ったときにもらう袋)は猫のうんこを捨てるときに再利用しています。
ポリ袋を手にはめて、トイレからうんこを取り出したら匂わないよう口をきつく結んで、ベランダの日陰にポイ。数日分まとまったら処分する流れです。
もう一度使えるモノは有益に利用するのが「心地よい」と感じています。
Text / Sonoko Ikeda